2021年を振り返るコロナ禍の旅の在り方

2021年もたくさん旅をしたかというとそんなにできなかったかなと。2年連続で外国への渡航もかなわなかったわけですし、国内旅行も新型コロナウイルスの感染者数に左右されるときもありましたがそれでもワクチン接種率増加に伴って感染者数も減り外出する機会も増えていったものと思われます。そんな中で1年を振り返っていきたいと思います。

1月から3月

初日の出フライトからスタートした2021年です。

航空会社が行う初日の出フライトは富士山周辺をぐるぐる回るフライトになるのですが、定期路線の場合は日の出前付近に出発するフライトで太陽が出てくる側に席をとるとみることができるのでごく一部の路線で実現することができます。もちろん時間をとれば行先で初詣まで済ませることができます。

2020年にオープンした黒湯の天然温泉が楽しめるドーミーイン川崎にも宿泊しました。今年は合計3回も。すごく楽しめるホテルです。

一人でスノーリゾートも楽しんでいました。

GALA湯沢だと平日の自由席であればリフト券込みで1万円を切る値段設定だったのでこちらも4回利用させていただきました。

また、かぐらみつまたスキー場も雪の量も多く4月中旬でも十分滑れる環境でした。

＜広告＞

4月から6月

4月のスタートは春スキーからスタートです。かぐらみつまたスキー場は雪の量はまだまだありましたが、すごく重くなっており足が疲れるスキーになります。

ここまでスキーを楽しんだシーズンは無いと思います。

木下グループ新型コロナPCR検査「羽田空港店」も取材させていただきました。

出発前に手軽にPCR検査や抗原検査を受けられるのはすごく手軽になったなあと思いますし、今ではかなりの空港にPCR検査センターができて活用されていると思います。

桜も見に行きましたが今年はANAのとくたびマイルを利用して弘前公園の桜を見に行きました。

昨年は閉鎖されてしまった弘前公園ですが、今年は感染症対策をとって開園してくれましたし、ライトアップも実施してすごく観光客も楽しまれていました。角館にもよりましたが、駐車場が満車になるほど。それくらい桜を楽しむ方が多かったと思います。

5月から6月にかけては遠出をすることはなくおとなしく過ごしていました。

7月から9月

7月1日には横須賀から新門司までのフェリーが新規就航しました。長距離フェリーは経験したこともなかったのですが、初便ということで体験をしてきました。

この日は太平洋沿いを低気圧が通過することもありかなりの揺れで日中はほぼ船室にいる時間が多かったです。もちろんそれ以外では十分楽しむことができました。

一度東京に戻ってからはまた沖縄を往復しました。

宮古島まで行きマンゴーを楽しむことも出来ました。このために5月・6月をセーブしていたのかもしれないくらいです。

結局7月だけで2回も宮古島を訪れました。

東京オリンピックパラリンピックも開催されましたが無観客開催となってしまったため見にも行けずに残念でした。

8月には大阪へ行く機会もあり、こちらもオープン間もないロイヤルパークホテルへ宿泊させていただきました。

こちらのホテルもすごく便利な場所にあるのにお値段もお手頃だったのですごくよい体験をしたと思います。

10月から12月

やはり一番はヒルトン沖縄瀬底リゾートだったと思います。今年一番のホテルでした。

やはりいいですよね、リゾートホテルは。海外へ行った気分を味わうことも出来たと思います。

そのほかではANAのB787、10周年記念フライトに乗れたのは良かったです。記念品もいただきましたし。

そして雪も積もり始めるとウィンタースポーツの季節がやってきました。

飛行機の搭乗回数

上にのせてない範囲でももちろん飛行機には乗っています。今年は、

JALグループ　20回

ANAグループ　6回

もちろんGALA湯沢へは新幹線で行ったりしていますし、飛行機だけではないのですが。

FOPも特別対応があり、来年度もある程度のステイタスは確保されるなど今年も特別な対応がありました。

まとめ

昨年からの新型コロナウイルス感染症の影響が今年も継続になってしまい、2年連続で外国へ行くことができませんでしたが、10月にはヒルトンで海外リゾートと同じような気分も味わえましたし、今までは行けていなかったウィンタースポーツに取り組むということも出来た1年でした。

来年は日本側の隔離期間の短縮や制限の緩和さえ進めば外国への渡航も可能になりそうですし、日本国内でもまだまだ訪れたことがないところへ行ってみることも進められればと思います。