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【旅行記】F1シンガポールGP2023へ行く!!(水曜日編)

久しぶりの旅行記、しかも1年ぶりの海外!!全然海外へ行っていなかったのが嘘みたいに行ってなかったですよね。やっぱり円安の影響が70%くらいだというのと今年は国内レースも少し行ったりして金銭的な都合がつかなかったというのもあるのですが。それでも毎年行っているシンガポールGPについては今年の2月くらいから仕込み始めて何とかうまくいくかなという形になったと思います。
シンガポールGPのチケットに関してもベイグランドという一番大きなスタンドが今年から改修工事ということで全く販売されなくなった影響でそのほかのチケットは軒並み売り切れ。無理やりコーナーなどにスタンドを立てて補う形になっていました。プレミアウォークアバウトもいつもよりも早く売り切れるということになりぎりぎり購入することができました。
ホテルに関しても円安の影響がもろで今まで以上に出費がかかるシンガポール行きとなっています。

シンガポール航空でシンガポールへ向かいます

今回は今まで多く利用していたJALではなくシンガポール航空でシンガポールまで向かいます。JALでもよかったのですが、1月末の時点でかなり燃油サーチャージが高くなっていてそれを払うのもばかばかしいと思ったのと、ANAのマイルがある程度余っておりシンガポールGPの日程で検索するとシンガポール航空を利用した行程が出てきてしかもシンガポール航空は燃油サーチャージ込みの運賃で販売しているので特典航空券も燃油サーチャージが無いというかなりお得に特典航空券を利用できる航空会社だったからです。復路は空きがなくANAになってしまいますが、それでもかなり節約できたのでこれはかなりお得だったと思います。


今回はシンガポール航空なので羽田空港第3ターミナルはAカウンターになります。ANAやJALは早い時間からカウンターがオープンしているのですが、シンガポール航空は出発時刻の3時間前からのオープンになります。さすがにちょっと早く着きすぎてぶらぶらすることに。


外を眺めに行ったりぶらぶらしていたりするうちに時間もたちカウンターがオープンしていました。ほぼ満席と聞いていたのですがオープン時には並んでいる方はおらずすぐにチェックイン手続きも終了。スターアライアンスゴールド保持者はビジネスクラスカウンターでチェックインの手続きをすることができます。


早朝の手荷物検査と出国審査は簡単に抜けることができました。この後の時間になるとかなり混雑するようなので6:30くらいまでに通過することがいいようです。

ANAラウンジもメインの方はかなり混雑しており、シャワーだけでも120分待ちという状態だったのですが、サテライトにあるラウンジではすぐにシャワーを浴びることができました。

メインに戻ってくるとかなり混雑していて席を探すのにも一苦労というくらいでした。それでもチキンカレーではなくお野菜いっぱいのカレーをいただいて、


そこからとんこつラーメンとチャーハンにパスタと炭水化物てんこ盛りのお食事をいただいて搭乗口に向かいます。それでも午前中のメインターミナルにあるANAラウンジはおすすめしません。少しくらい遠くてもサテライトのANAラウンジをお勧めします。


搭乗口に向かう途中にセブンイレブンができていました。

搭乗直前に水やお菓子を買うのには最適な場所だと思います。


搭乗口に到着です。AとBのレーンをうまく使って107Aをファーストクラスとビジネスクラス。107Bをプレミアムエコノミーとエコノミーという風に分けていました。これなら列を細分化しやすくなりますからね。

ほぼ定刻通りに搭乗開始です。


今回はB777-300ERなので比較的新しいタイプのエコノミークラスシートです。レカロなので座り心地もかなり良いですし、シートピッチも十分な広さがあります。

シートモニタも大きく、エンタメメニューもシンガポール航空は充実しているので長時間フライトでも退屈することなく過ごすことができます

Wi-Fiはエコノミークラスだとクリスフライヤー会員は無料で利用することができるのでANAのマイレージで乗ったとしても登録してチェックインカウンターで手続きをすれば利用することができます。


機内食は離陸後1時間30分後に。シンガポール航空は1週間先くらいの機内食がわかるようになっているので選ぶことができるのですが、今回は和食のすき焼き風を選んでみました。日本そばも用意しているのですが、これも特徴だと思っています。ご飯もおいしかったですし、お肉も固すぎずしっかりかみ切れるくらいの柔らかさ。半熟卵がいい味を出していました。


飛行時間約6時間15分でシンガポールに到着しました。搭乗口から入国審査のところまではそんなに遠くなかったので運が良かったです。結構乗り継ぎの人もいるようでしたし、ホールではこのようにかなりの人が空港を利用している様子がわかると思います。


入国に関しても自動ゲートが使えるようになったのですごくスムーズに入国することができました。
受託手荷物もすごくスムーズに出てきたのでほとんど待つこともなく空港からホテルへ移動することができました。


ホテルに到着。前にも紹介したHOTEL81 STARになります。ほかの81でもいいのですが、ここだったら確実に冷蔵庫があるのがわかっているのでほかに冒険することができないですよね。ベッド2つの部屋にすることによって手前のベッドを荷物置きにすることができるので料金が変わらないのだったらこのような使い方もおすすめです。

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サーキット周辺を散策

ホテルに荷物を置いていざサーキット周辺へ。水曜日でもサーキット周辺に入ることはできますし、イベントも開催されているようなのでそれもどのような盛り上がりなのか見に行ってみようかなと思います。

そもそも水曜日にシンガポールに入ることが最近はなかったのでどんな感じになっているのか気になります。


ウィリアムズのイベントが行われるとの情報があったのでラッフルズシティへ行ってみると、このような人だかりが。
ウィリアムズのポップアップショップがラッフルズシティの一番いいところにあり、マシンやウェアが展示販売されているのですが、これからドライバーが来るということもあってこの人だかり。サージェント選手がこの後登場するのでこれは待っていてもしょうがないなということで離脱しました。


それではサーキット内を散策していこうと思います。

水曜日ということもあり会場はまだまだ建設中といった感じです。最終チェックも兼ねていると思いますが人の出入りは多いと思います。

それにしても仮設のスタンドなのにこの高さ。


食事は…結構いいお値段するのですよね。昨年よりも2割程度円安が進行しているので懐には厳しいです。ビールが1,600円程度、水が300円程度になっています。


ただ、サスティナブルな社会をという取り組みで水は容器があれば無料で手に入れることができるスポットも。ただし冷たくないし並んでいる時もあったりちょっとずつしか出てこなかったりと難しいですね。


こちらはエスプラネードシアター前にある自由席。このように高さもあり見やすくなっています。スペースもかなりあるのでたくさんの人を集めることができます。


そのコース側はというと、このような感じです。かなり距離もありますが、金網をできるだけ避けるようになっています。右側にあるのがバス停です。


もう入口にはこのように注意書きが出ておりまいた。今年もカメラのレンズは30cm以上のものは持ち込めませんし、セルフィー棒なども持ち込めなくなっているので注意が必要ですね。来年以降も変わらないと思います。


マーライオンもしっかりと押さえておきたいと思います。夕方でも観光客はひっきりなしに来ている感じでした。


そして歩いて戻ってみると今度はアルボン選手が来るということでもっと人だかりは多くなっていました。やはりアジア人ということでかなり人気はあるのだと思います。


MRTに1駅乗って、ラッフルズプレイス駅から徒歩で行けるラオパサホーカーセンターへ行ってみました。シンガポールでは1回は福建麺を食べたいので今回はこちらでいただきました。

まとめ

移動や現地の雰囲気はいかがだったでしょうか。

実際シンガポール航空を日本発で使うのはほぼ10年ぶりでかなりいい印象でした。機内食も日本に合わせた機内食の用意があり、シートモニタでのエンタメも充実していたのでお値段さえ合えば乗り継ぎを含めてたくさんの人の選択肢に入っていいと思います。

シンガポールについてからはたくさんの観光客とともに現地の人たちにとってもF1が少し身近になっている感じがしました。イベントへファンが多く来てくれるのはドライバーにとってもうれしいことだと思いますし、F1の価値を高めるものだと思います。

水曜日に移動して現地の雰囲気を感じることができるのは最近ではなかったのでいい刺激になりました。

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