F1シンガポールGP2023予習編

今年もイタリアGPが終わりシンガポールGPの季節がやってきましたので少しだけ予習をしていきたいと思います。2023年になって変わったところやサービスなどを紹介していければと思います。

今年はコースが短くなっています!!

今年からベイグランド側へ回ることなくベイグランド裏をストレートに使った形に変更になっております。

ベイグランドスタンドの改修・解体工事の影響でスタンドが使えなくなっているためそのような形になっています。距離も短くなりますしコーナーも4つ減るので1周のタイムにも影響が出てきますし、ここもストレートとして使うことができるのでだいぶ変わる感じがすると思います。

ただ、隣を通路として使うと思われるので幕をされてしまいここからマシンを見ることはほとんどできないと思います。

引用：F1 Singapore GP HP

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座席が減っているような増えているような

観客席に関してもベイグランドスタンドが全く使えなくなっているので全体の座席は減ってしまうのですが、今までフリーで開放していた座席やエリアに新たに座席を設置してスタンドとして販売を開始しました。

1,2,3コーナーのコース内側には「Sheares Grandstand」、5コーナーのコース外側には「REPUBLIC GRANDSTAND」、コース内側には「RAFFLES GRANDSTAND」、昨年までのターン21、今年からターン17のコース外側に「BAYFRONT GRANDSTAND」、ターン17を終えたシンガポールフライヤー向かい側に「PROMENADE GRANDSTAND」、ピット出口に「PIT EXIT GRANDSTAND」ができています。

いずれも今まではプラットフォームだけがあるところや何もなかったところにスタンドを設けて座席で観戦できるスタイルに変わっています。

上記スタンドはいずれもzone1エリアなのですべてのエリアに行くことができるので今後プレミアウォークアバウトが売り切れた時には選択肢の一つに入ってくると思いますが、観戦できるところが減ってしまうのはかなり残念ですね。

5コーナーのコース内側「RAFFLES GRANDSTAND」は車が迫ってくるのを感じることができるスタンドになると思いうので様子を見てきたいと思います。

引用：F1 Singapore GP HP

このような感じで正面のプラットフォームがイス席に変わると思います。それでもかなり見やすい位置にあります。

ターン5のコース内側からこのような形で見れると思います。迫力あるマシンを見れるここはいいかもしれませんね。

今年はシンガポールフライヤーに乗れます!!

zone1エリアに入れるチケットを持っている人が開催する年によって無料で乗れたり乗れなかったりするシンガポールフライヤーですが、

今年は乗れます!!

先着順と注意書きがあるのですがまあ早い者勝ちとかではなく並んで普通に乗れるよという感じだと思います。

これがあるのとないのではセッション中の過ごし方もだいぶ変わってきて、シンガポールフライヤーの中はエアコンが効いているので涼しく1周30分を過ごすことができます。

シンガポールフライヤーからだとコース全体も見渡すことができます。

入国もスピーディーに!!

自動化ゲートが利用できるようになります。

日本国籍の方はシンガポール入国時に自動化ゲートが利用できるようになりました。

昨年は新型コロナウイルス感染症から徐々に緩和されていきましたがそれに伴う旅行者数増加で入国審査はかなり待たされることもあったと思いますが今年は自動化ゲートが利用できるようになったのでそれも緩和されると思います。

詳しくはシンガポール入国管理局(ICA)をご確認ください。

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MRTもタッチ決済で乗れます!!

昨年から利用できていたのですが、バスやMRTではVISAやMastercardのタッチ決済を利用して乗車することができます。もちろんApple PayやGoogle Payを利用して乗車することができるので数日間の滞在ならこれで事が足りるかもしれない。もちろんEz-Linkというシンガポールでのタッチ決済カードを購入して乗車することも可能です。

それでは楽しいF1シンガポールGPへ行ってらっしゃーい。

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