2月の宮古島は天気も良く気持ちよかった!!

昨年11月末に発売があったANA創業70周年記念バーゲンを使って宮古島へ行ってみました。1月にも行く機会があったのですが、この時は期間中曇りの時間がものすごく多く写真を撮ったりする上ではちょっと残念な感じになってしまったのですが、ひと月違うと天候もすごくよく晴れの日々が続き、気温も散策するにはちょうど良い気温でかなり過ごしやすい宮古島滞在となりました。

今回は今までやっていなかった宮古島の歴史散策を少ししてみたのと、まだ訪れていない観光施設へ行ってみたりして過ごし、もちろんお世話になっているマンゴー畑に立ち寄ったりもして充実した宮古島の旅を実現できました。

那覇から宮古島へ　そしてリベンジサンセット

今回は日程の都合で沖縄本島に1泊してから宮古へ向かいます。というのも羽田から宮古へ直行する便の時間が午前中しかなく午後にどうしても出発したかったのでこのような感じになりました。もちろん沖縄本島での食事処とホテルはまた別記事で紹介したいと思います。

那覇空港はからスカイマークで下地島へといいたいところですが安定のJTAにて宮古空港へ向かいます。ちょうど隣に止まっていたスカイマークのポケモンがほぼ同じ時刻だったので。宮古空港到着後はレンタカーを借りて乗ってきた便が真上を通過していくポイントからお見送りをし。与那覇前浜ビーチでサンセットのリベンジを。

那覇空港らしい写真からスタート!!

ちょうど隣にポケモンジェットが止まっていて、トーイングカーまでポケモン仕様になっていました!!ここまでやるのはすごいな～

沖縄線を中心に運行しているようです。

そしてJTAにて宮古空港に到着。隣にはRAC機材が出発を待っていました。

これから石垣空港へ向かうようです。

宮古空港は南側にちょうど滑走路端を通る道路があるのでここで離陸待ちをするとちょうど真上を通過することになります。好きな人は1日居られるかもしれませんね。

この日は雲も出ていましたが量は程よく感じ夕日を邪魔する感じではなかったのですごくいい形で取ることができました。

夕日のオレンジ色がだんだん薄くなり青の時間が少しだけ出てきて暗くなっていきます。

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宮古島の歴史ロードをちょこっと散策

宮古島で歴史散策でもしてみようと思い、ページを探していると「綾道」(あやんつ)という宮古島の史跡等をまわれるサイトがあったのでこちらを参考にして少し市街地を歩いてみようと思います。「綾道」は宮古言葉で「趣ある道(おもむきあるみち)」ということです。

何回も訪問している宮古島ですがここにはまだ行っていなかったということで宮古神社にやってきました。

宮古島を守る大切な神様がいるところなのでお参りをしてから散策へ。

天気もすごくいいわけではないですが、青空がきれいです。

1番の住屋御嶽は男性が参拝できないところなのでそこは飛ばして散策スタート!!

屋根の形も沖縄にいるなと感じさせるところです。

平良の市街地は坂も多く結構入り組んでいるので歩いているだけでいろんなものに出会えます。

ドイツ皇帝博愛記念碑にやってきました。

1873年に宮古島の海岸に座礁したドイツ商船を助けたことからドイツ皇帝が勇気と博愛の精神を讃え軍艦を派遣し建立させたものです。詳しくは写真を見てもらえるとわかるかも。

順番に歩いていき、宮古神社のところまで戻ってきました。

こういう雰囲気がすごく沖縄っぽい感じがしますよね。

漲水石畳道を下っていくと漲水御嶽に到着。

ミラー越しに撮ってみました。

こちらは古代宮古島の源流をさぐる上でも貴重なところで、南側の石垣は当時の石造技術を知るうえで貴重な石垣のようです。

石垣の上で主の猫様がぐっすりしておりました。主は動じません。

散策の途中でもすごく警戒する猫様がいらっしゃいました。

そして少し歩いて豊見親墓（仲宗根豊見親の墓）へ向かいます。この辺りも沖縄の家という感じがします。

古く宮古島の支配者として君臨した仲宗根豊見親が父の霊を弔うために建てたといわれており、宮古島と沖縄本島の折衷様式となっている。

石垣が風化などによってすごいことになっているがそれがうまく味が出ている。

平良港交差点にあるバナナケーキのモンテドールまで戻ってきました。ここのケーキおいしいということなのですが1回も食べたことないのですよね。

それではまだまだ散策してみたいと思います。

こんなところも本州ではあまり見かけない感じがします。

青い空にこの独特な建物。風化も進んでいる感じが海の近くのところだと感じます。

もちろん家ごとにシーサーもいますし、その種類の違いも感じることができます。

港からすぐに坂になっておいてこのようにすぐに遠くを見渡すことができます。こんな感じでちょこっと散策は終えてみることにしました。

こんな感じでも大体2時間くらいあれば大雑把に散策できますし、このコースだと3時間あれば回れると思います。

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街ブラの次は海などを楽しもう

午前中は街ブラを十分してきたので午後は海を眺めたりマンゴーの成長を見たり、夕日を眺めておいしい食事をという流れで回ってみました。よく晴れてくれて素晴らしい景色も感じられますし。

昼食をとってから17エンドまでやってきたのですが、ちょうど着陸という時間に合わずに少し遠めからの撮ることになってしまいましたが感じはわかると思います。

天気もちょうどよく雲の量もほどほどですごくいい感じの写真になります。

下地島伊良部島はこの辺りにして、宮古島へ戻ってこちらも初めてやってきました「宮古島海中公園」。宮古島の北部にある海の中をのぞける公園です。

このような感じで海中を観察できるようになっています。海の生物が近づいてくると大迫力ですよ。

少し日が傾いてきたので光の感じも少し良くなってきまいた。

こちらは畑の中を進んでたどり着くところなのでちょっとめんどくさく感じるのと入場料が大人1,000円なので高め設定されていますが海の生物が好きなら訪れてもいいかもしれません。

いつもお世話になっているマンゴー農園へやってきました。

2月中旬でもまだ花が咲いていないようで1か月遅れのようでした。

枝をつってまっすぐにしたり、うまく重ならないようにしたりと紐を多用します。

このようなひもがそこら中に張り巡らせされており園内のそこらじゅうが紐だらけになっています。それだけ栽培するのって大変なのですね。

そこからリベンジ与那覇前浜。この日はほどよい感じで雲が出ていたのですが、ポジションがあまり良くなかったので島の裏側に日が隠れてしまいました。

そしてリベンジ「キャプテンメリアン」。詳しくはこちらを見てほしいのですが、今回は鶏を選びました。

まだまだ知らない宮古島、マングローブを見に行きました。

何回も来ている宮古島でまだまだ知らないところはたくさんあります。その中でも宮古島北部にある島尻マングローブ林は宮古諸島最大の群生地で奥行きが約1キロもありすごく整備された歩きやすいところになっています。遊歩道もあるので見学しやすいということで行ってみました。

どうせ北部へ行くのだし天気がすごくよかったので池間島や西平安名崎周辺も行ってきれいな景色を堪能して帰路につきました。

池間島の漁港に到着。昔ながらという感じもします。少し散策する程度なら気持ちのいい場所です。

池間島灯台へ。ここは登れるわけでもないので本当にみるだけ。しかも海が近くに見えるわけではないのですよ。

灯台から少しだけにしに走ると「カギンミビーチ(池間ロープ)」ここはロープを使って降りないといけないところなのですが、人も少なくきれいな写真を撮るのにはいいと思います。足場が悪いのが難点ですが。

池間大橋の見える駐車場へ。1月は雲が多く残念な感じでしたが2月になると晴天率も上がるようで雲一つない感じになりました。

奥に見えるのが犬神島。まさに雲一つない晴天。そして風もなく穏やかな海を見ることができました。

橋の下を撮ってみるとすごく灯が大切なのがわかるのとこれだけ太陽光があるので海がきれいです。

それから橋を渡り西平安名崎へ。そこから見る池間大橋や池間島も絶景ですし、海もグラデーションがかかってすごくきれいです。

島尻マングローブ林へやってきました。本当に静かなところに遊歩道が整備されており歩きやすく近くでマングローブ林を見ることができます。遊歩道自体は片道300メートル程度なので日陰で休みながら楽しめるルートです。

なかなか知られてないようなので駐車場もかなり空いていますし、駐車場代は無料なので立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

復路の飛行機がやってきました。これは空港のデッキから撮ったものです。なぜかANAの空港スタッフと思われる方も数人いらっしゃいました。

そして間もなく到着。そして最初はA321だったのがB767に大きくなってそしてB787まで大きくなっていきました。それではこれで帰ります。

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まとめ

今回はサンセットのリベンジも出来ましたし、宮古島の歴史散策を少しすることも出来たので今回はかなり楽しめる滞在となりました。もちろん初めてのところも良かったですし、前回訪れたときには食べることができなかったキャプテンメリアンさんにもよることができたので食事も楽しむことができる宮古島となりました。そしてマンゴーの成長も期待しています。