JALに新しく導入されたA350の初便に乗ってきました。
6月14日のデリバリーフライト時は羽田空港周辺で到着を待っていたのですが、滑走路違いということであまりいい写真を撮ることができませんでした。
詳しくは、こちらをご覧ください。
・JALのA350-900を撮影しに羽田周辺へ
初便の予約も当初は普通運賃片道でという4万超えのものが取れていたのですが、国際線を絡めたことにより同額でソウル往復をしてからとなりました。
そして2019年9月1日初便を迎えることになります。
出発セレモニー
セレモニー前からかなりの人だかりになりみんなの機体がすごく伝わります。
会長の挨拶に始まり、担当基調、整備士の挨拶が行われた。
記念品は超豪華でモデルプレーン付
機内の様子
搭乗は優先搭乗など関係なくどんどん進み記念品を渡されました。
会長もたくさんの人と記念写真に応じられていた李、初便のバナーで歓迎してくれるスタッフもいました。
さすが初便ということだけあってにおいが違うのと天井がものすごく高く中央の荷物棚では手が届かないかもしれないという高さでした。
座席もかなり座り心地がよくシートピッチも十分なので足も楽々です。ひとつ前に国際線に乗ってきたのですが、そのほうがチートが狭いのではないかと感じたぐらいでした。
全座席にシートモニターが付いたこともあり気概の画像を映している人が多かったのが印象的でした。
離陸する瞬間はこんな感じ。前輪が見えるのってすごく新鮮ですもんね。
そしてみんな好きなんだなというのがこのシーンで、ほとんどの人が尾翼の映像を見ています。
エンタメとWi-Fiサービス
今回から導入されたのがコードを入れると都築から見れるサービス「レジュームコード」。
頭の3桁が開始時間からの経過時間を記録しているようで下5桁がコンテンツのコードのようでした。このほかに言語コードも含まれるのだと思われます。
機内Wi-Fiはかなりの人が接続しているようでほとんどつながらないレベルでした。さすがに300人が一斉に使うとパンクするのかもしれませんね。
最後に
かなりの人が心待ちにしていたA350の初便。乗れなかった人までセレモニー見たさに集まるくらいだったのですごいことになっていました。それだけみんなが初便に乗りたかったんだろうなというのが伝わってきます。
A350を利用してみるとやはり最新鋭の機材だけあって快適に空の旅をすることができると思います。
まずは羽田-福岡線からですが、今後札幌、那覇、大阪と順次拡大していくことでしょう。