今回は翌日移動もあるしレンタカー利用ではないため駅近くの新しいホテルに泊まりたいなということで「東急ステイ沖縄那覇」がすごく便利そうに見えたので泊まりました。
実際駅からもさほど遠くもなく平坦な道のりでしたし、コンビニやドン・キホーテも近いこともあり買い物を済ますにもかなり便利なところでした。もちろん施設に関しても狭いということはなく快適に過ごせましたし朝食もこの品数があれば十分おなかを満たしてくれるところです。
那覇でのおすすめ宿泊先が1件増えました。
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レジデンシャルツイン
今回はレジデンシャルツインルームに宿泊しました。決め手はテーブルでレジデンシャルダブルルームは小さいテーブルしかなくPCを開いたりすると狭いので広めに使いたければ値段もさほど変わらないレジデンシャルツインルームがおすすめだと思います。部屋の広さも23㎡と少しだけレジデンシャルダブルルーム21㎡より広くとられているのと、ビジネスホテルよりも倍程度広いというのが快適に過ごせる秘訣なのかもしれません。
今回は7階のお部屋ちょっとエレベーターから少し遠かったです。扉を開けると外からの明るい光が飛び込んできました。
今回はツインルーム。といってもベッドがくっついた状態のハリウッドツインタイプになります。部屋の広さを考えると離しておくよりくっつけて設置した方が部屋を大きく使えるからというのがあると思います。
しっかりくっついているのでダブルサイズのような使い方もできるのがうれしいですね。
このように段差もかなり少なく寝やすいと思います。こういう角度好きなのですよね。
ベットサイドにはシンプルな目覚まし時計があったのと、照明のスイッチ、コンセントが1つずつとUSBポートが1つずつありました。最近USBを設置しているホテルが多いですね。
テーブルも広々しているのでテレワークにも最適ですし、いろいろとモノを置くことができると思います。テレビも40インチと大きいですし、HDMI端子もすごくわかりやすい位置にあったので使いやすいと思います。テーブルの下にはLAN端子とコンセントが1つあります。
そのわきにはデスクセットということでメモ用紙や電話リモコンなどが備わっていました。こちらにWi-Fiのパスワードもあります。コンセントの数も多いのでそこはいいですね。
全室にミニキッチンがついているので調理器具を借りてくると自炊をすることも可能です。冷蔵庫は少し小さいですがからの冷蔵庫になります。加湿機能付き空気清浄機も完備。
クローゼットも広くとられています。こちらで荷物を広げれば部屋の中が狭くならないですし、ハンガーの数も十分ですね。
そして東急Stayの特徴とも入れるのが、この電子レンジとドラム式洗濯乾燥機だと思います。これは各部屋に備え付けており、1泊につき1袋洗剤をいただくことができます。ホテルホームページにもありますが、お好きな衣装で毎日を過ごすことも出来ます。
外の景色はというと、こんな感じです。向きによってはリバービューもあります。向かいの奥には沖縄ハーバービューホテルも見えます。
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バスルーム
バスルームも少しだけ広々としたタイプになっています。洗い場付きとはいきませんが広さは十分だと思います。必要なアメニティ類はフロント近くで必要な分用意してくる方式になっているのでここにあるのは歯ブラシとハンドソープ、ボディーソープ、シャンプー、コンディショナーだけになります。最近増えているバイキング式にすることで接触の機会を減らすのと必要なものを必要なだけってことになりますからね。
広くも狭くもないバスルーム。圧迫感はないのでいいと思います。バスタブも十分足伸ばしてはいることができるので疲れをいやすのにはいいと思います。シャワーも混合栓なので温度調節も簡単にできますし、水圧も問題なかったです。
トイレも最新のものですし、洗面台も使いやすいタイプでした。アメニティはフロント近くから持ってくるようになっているので歯ブラシのみが用意されていました。
シャンプー類はPOLAのものになるので香りもすごくよかったです。
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朝食レストラン「かなさんDinning」
朝食は5階フロント隣の「かなさんDinning」でとなります。朝食なしプランの場合は別途¥1,800となります。品目も多く用意されていますし、沖縄料理もあるので朝食から沖縄を楽しめるとおもいます。
こちらが朝食会場になります。といってもこれは夕方撮ったものになります。席数も多くいろいろなタイプの座席があるので家族でも大丈夫です。
反対側からとったものになります。個食をすることも出来ますし、家族で撮れるような4人用の席も用意されています。
それでは食事の内容から。まずはサラダだと思いますが、このように小分けになっており対策もしっかりとられているのが良い点だと思います。ここにも沖縄料理がありました。
モズクの天ぷらも珍しいですし、海ぶどうも沖縄で出てくる朝食だと思います。
そして一般的なおかずの数々。スクランブルエッグにウィンナーはなんと沖縄県産島豚です。
そーめんチャンプルにポーク玉子もあり沖縄色豊かな朝食になってきました。
ラフテーと沖縄そば。そばにラフテーも入れられるポジションにあるのがうれしいですね。
沖縄そばは少しだけ湯がいてから紅ショウガとこぐちねぎをのせます。作り方のボードもあるのですごくわかりやすいと思います。
そしてだしを入れれば完成です。温かい沖縄そばを食べることができます。
肉じゃがも具がたっぷり用意されていました。
温かい料理としては焼き立てのフレンチトーストも用意されていました。ちょっと取り方が難しいのですが。クリームに紅イモをトッピングとして用意してあります。
もちろん白米も用意してあります。沖縄のホテルだとタコライスを朝食として提供することも多く小鉢にグザイが用意されているので簡単に自身で作ることができます。それ以外でも納豆や海苔で味わうことも出来ます
もちろんみそ汁の用意もありますし、朝カレーにすることも出来ます。
パンの種類も豊富で全部食べるのはかなり大変かな。
デザートも豊富にそろっています。塩キャラメルケーキやラフランスケーキはなかなかお目にかかることはないと思います。もちろんヨーグルトもあります。そしてこれも最初から小分けになっているのがうれしいですね。
飲み物も種類が豊富に取り揃えられています。沖縄だからシークワサーもありますよ。
そして時間もないので今回の朝食はこんな感じになりました。沖縄そばの中にはもちろんラフテーも入れてきましたよ。
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施設案内
長期滞在をメインにしているためすごくシンプルに作られています。
各フロアには製氷機もありますし、自動販売機もフロント階の5階に用意されています。広々としたロビーに布団とも明るく待ち合わせにも適していると思います。
同じ建物の1階から2階が「ドン・キホーテ」となっているので深夜でも足りないものやお土産を買うことができるのが便利な点だと思います。
また、公式ホームページによると赤ちゃんやお子様連れのご旅行にも優しい対応ということでいま一度確認していただければと思います。
明るい雰囲気のフロントはパテーションによる仕切りで感染症対策をとられています。3か所窓口があるのでスムーズな対応が期待できると思います。案内なども的確でした。
待ち合わせ等に使えるロビーエリア。タクシー予約時もここで待つようです。外からの光も十分入ってくるので明るく作られています。
その奥にあるのが自動販売機コーナーになります。清涼飲料とお酒の自販機が用意されています。
そのほかに1階から2階が「ドン・キホーテ」が入っているのでそちらでいろいろなものが調達することができると思います。
そのほかだと部屋番号の隣には海の生物がおり沖縄らしさが十分にあります。
アップで撮ったところはクジラが隣にいました。
アクセス
沖縄都市モノレール線「壺川」駅徒歩約3分
車だと空港から10分程度になります。駐車場は有料で止める場所によって¥1,200~¥1,500になります。
1階~2階に「ドン・キホーテ」が入っていますし、セブンイレブンが駅の近くにあります。
予約サイト
宿泊の予約はぜひこちらからお願いします。
沖縄県那覇市壷川3-2-1
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まとめ
今回初めての「東急ステイ」、すごく新鮮で新しいサービスだなと感じ今後もどこかに泊まりたいと思わせてくれるホテルだと思います。各部屋に洗濯乾燥機が用意されているのも連泊をするようなときにはうれしいと思います。施設内のコインランドリーまでいるのはちょっとという場合もありますし、女性だとトラブルという心配もありません。
そういった点でも使いやすく便利なこのホテルはおすすめです。