9年連続で訪れているF1シンガポールグランプリ。だんだん日本人が増えており会場内でも日本語を耳にする機会が増えてきました。
そんなF1シンガポールグランプリを皆さんに楽しんでいただきたく予習ということで書いていくことにします。 多くの方が訪れるシンガポールグランプリで少しでも役立てばということで作成いたしました。
※独自記事が含まれているので参考程度にしていただけたらと思います。今まで訪れた9回の情報を元にして昨年の最新情報を付け加えて作成しておりますのでご了承ください。
今回はマーラインパークもあるZONE4入口でもあるGATE5・6からエスプラネードシアターがあるエスプラネードブリッジ周辺までをご紹介します。
GATE5・6へはMRT RAFFLES PLACE(ラッフルズプレイス)駅が便利
コースの一番西の端に位置するGATE5とGATE6へはフラトンホテルの最寄り駅であるラッフルズプレイス駅から目指すのが一番良い。駅からはゲートを目指すというよりもフラトンホテルを目指してほしい。大体5分程度歩けば到着する。
写真は2015年のもの。2016年からゲート構成が変わっているのでGATE5となります。
ゲートはかなり大きいので入場に待つようなことはほぼないと思う。こちらは少し歩くと端になりますのですぐに観戦できるゲートの一つです。
その隣にあるマーライオンパークにも2016年からゲートが新設されました。
それが現在のGATE6となります。
これはJUBILEE BRIDGEが完成したものによるゲート新設でマーライオンパークから直接サーキットへ行けることになりました。せっかくシンガポールへ来たんだからマーライオンを見てから写真撮ってインスタに上げて、それからサーキットへなんて行き方もできるルートになりました。もちろんお勧めはセッションの合間に行ってみるのもシンガポールGPらしい雰囲気も味わえます。
プラットフォームで体感するF1のスピード
GATE5・6を進むと誰でも観戦が可能なプラットホームが見えてきます。地面でも見ることができるところもありますが少し上から見れるのでプラットホームから見た方がいいと思います。
このプラットフォームですが、3段になっているので前のほうでは黒くを感じたい人や上から見たい人など利用方法は様々です。
金曜日に行くことが多いのですが、金曜日はそんなに人が多くありません。土曜日、日曜日と人が増えていくと思われます。座れる椅子があるわけではないのでずっと立っているのはきつければほかのところへ移動したりしてみることもいいでしょう。
金曜日の早い時間だったらこんな感じでスペースもいっぱいあり明るく見やすいと思います。目の前をマシンが通り過ぎていくのはものすごい迫力があります。
その先にはプラットフォームは特になく普通に立ってみるようなエリアはあります。そこからはシンガポールのビル群にF1マシンがさっそうと抜けていく姿やブレーキングして突っ込んでいく姿を見ることができます。
コースがものすごく明るいのがわかるとところでもあります。
まとめ
今年も同じような配列になっとる思われるこのエリアは金曜日は人混みにはなりにくいと思われ結構見やすいところなのかなと思います。ZONE4のエリアしか入場できない方はもちろんZONE1エリアへ入場できる方も是非違うような場所で観戦していただきたいところです。観戦ついでにマーライオンパークやワンフラトンなどに立ち寄って観光を楽しむのもいいかもしれません。
2017年に体験した入り待ち、出待ちの記事もを4本書かせていただきましたが参考にしていただければと思います。
F1シンガポール"出待ち"グランプリ2017F1シンガポール入り待ちグランプリ2017(土曜日編)
またこのほかにシンガポールグランプリ観戦ガイドもありますのでそちらもご覧ください。
今年で10回目、F1シンガポールグランプリ(予習編1)-GATE1入口周辺
今年で10回目、F1シンガポールグランプリ(予習編2)-F1ビレッジGATE1周辺
今年で10回目、F1シンガポールグランプリ(予習編3)-GATE2からパドック入口まで
今年で10回目、F1シンガポールグランプリ(予習編4)-GATE3とパダン広場
今年で10回目、F1シンガポールグランプリ(予習編6)-GATE7周辺
今年で10回目、F1シンガポールグランプリ(予習編7)-ベイグランドスタンド周辺