さあ、ここからが本番かどうかわかりませんが入り待ちの次は出待ちです。いつ出てくるかわからないドライバーをずーーと待ち続けるということはかなり精神的にきついもの。そんな今回はドライバーや関係者がパドックから出てくる順番に並べてみました。(敬称略)
金曜日は体験ということで少しだけ写真撮影をしてみましたがかなり遅い時間までドライバーが出てきませんでした。フリー走行終了の22:00からぞろぞろとパドック出口にファンが集まり始めて待ちます。
土曜日は本番かという感じで最後まで待ってみることにしてみましたがかなり疲れました。前日の疲れもありますし、かなり撮影で歩き回っているので待つのもかなり大変だなと。もちろん予選が終わった22:00から集まり始めますがパダン広場でのコンサートもあるのでそれが終わってから駆け付ける人もたくさんいました。もちろん最後はあのドライバーなんですが。
なお、先に書いておきますが毎回この時間にやってくるということや写真やサインがもらえるという保証は全くございませんのでその点だけご注意ください。また年々警備は厳しくなっているので変な行動をすると今後このようなことができなくなる恐れもあるので節度をもって見てください。
また、写真に関しても周りが暗いためISOがかなり高くトリミングしているので荒いことをご了承ください。
まずは予行演習の金曜日からグランプリスタートです
ゲート前にはそこそこ集まってきました。これは23:20頃の様子です。
フリー走行が終わって1時間くらいたったところ。まあまあの人が残ってサインをもらおうとしていました。
この日はあまり気にしていなかったのでほとんど写真を撮っていません。あるものだけをお見せいたします。
トト・ウォルフ-23:53
フリー走行終了後約1時間50分で出てきました。結構早いほうだったと思います。ミーティングもあるのでこのくらいの時間なのかもしれないですね。
ニキ・ラウダ-23:53
ほぼ同じ時間に出てきたのはニキ・ラウダ。今日の結果があまり良くなかったからなのか少し険しい顔で出てきました。
キミ・ライコネン-1:07
その間にもドライバーは何人か出てきましたがキミが出てきたのは1時過ぎ。10分毎くらいに出てきたりするのであまりにも気が抜けない時間です。もちろんキミはカートで過ぎ去っていきました。
フェリペ・マッサ-2:23
マッサでもこの時間。2時を過ぎるとさすがに体のほうも厳しくなってきました。2時代に入るとほとんどのドライバーはもう宿に戻っています。2時と言ってもヨーロッパ時間で19時くらいなんですけどね。
この時間になってもファンもいますしドライバーはもちろんサインに応じてくれます。
金曜日はこのくらいで退散させていただきました。
もちろん粘っていた方は3:30過ぎくらいにベッテルやってきてサインをもらったという方もいらっしゃいました。
さあ本番の土曜日になります
さあ本場の土曜日、この日は予選が
22:00までありそれからパドックゲートに向かって待機します。土曜日のほうがやはり人は多くなりますね。といってもこの日もコンサートがあるのでそれが終わってから駆け付ける人もいるのですが。それでは出てくる人たちを見てみましょう。
ニキ・ラウダ-23:54
この日も同じような時間にホテルへ帰られるラウダさん。ヨーロッパ時間で動いているとはいえドライバーではないのでつらいですよね。
ランス・ストロール-0:14
一番早く出てきたのはストロールでした。この時間よりも前に少しだけかをお出したのですが携帯で呼ばれたのか1度戻りこの時間になりました。
ジョナサン・パーマー-0:17
ロマン・グロージャン-0:20
入るのが遅いハースドライバーは出るのは早いようです。まあ、要領がいいのかもしれませんが。
アントニオ・ジョヴィナッツィ-0:29
リザーブドライバーなので夜遅くまで残ることがなく早めの帰宅のようです。
ケビン・マグヌッセン-0:34
そこから5分後にはハースドライバー全員帰宅となります。早いですね、退散が。
エリック・ブーリエ-0:40
この時間になるとスタッフも続々出てくるので楽しめるかもしれません。ブーリエも早いのかなと思いました。
キミ・ライコネン-0:45
と、ここでいきなりキミを乗せたカートが通過していきます。昨日よりも少し早い!いひょうを突かれた感じです。
バルテリ・ボッタス-0:50
ぼった巣は表情が硬いですが、しっかりとサインをして帰っていきました。
フェリペ・マッサ-0:56
マッサは昨日よりも1時間も早いご帰宅です。車もわかっていたので車が動いたら帰るって感じですね。
マックス・フェルスタッペン-1:03
レッドブルドライバーで早かったのはフェルスタッペン。ファンも多いです。
エステバン・オコン-1:40
この40分間誰も出てこないので少し心が折れそうになりました。やはり立ってるだけだとつらいですね。
トト・ウォルフ-1:43
昨日は早かったトト・ウォルフも今日はミーティングが長引いたのか遅くなりました。
セルジオ・ペレス-1:45
この時間になると多くのドライバーやスタッフが出てきてくれて助かります。
小松 礼雄-2:01
ドライバーはかなり早かったのにスタッフは遅いようです。スタッフだけのミーティングでしょうか。1時間以上違いますからね。
マーカス・エリクソン-2:04
2時に入るとどんどん帰る人も増えていきますし、ファンも減っていきます。エリクソンはしっかりファンサービスしてくれました。
マウリツィオ・アリバメーネ-2:04
ダニール・クビアト-2:16
終盤という感じで進んでいきますが、疲れも見せずにファンサービスもばっちりです。
パスカル・ウェーレイン-2:21
ダニエル・リカルド-2:36
ここで少しだけ時間が空いてリカルドが。こんな遅い時間でもしっかりとファンサービスをしてくれています。
セバスチャン・ベッテル-3:23
もうここまでいたらベッテルまで待ってみようと待ってみると1時間動きなし。昨日と同じ時間の3:30前の帰宅となりました。ファンに取り囲まれながらもしっかりとサインに応じてくれました。
ちなみに同じ時間にハミルトンが別の出口から帰ったということでした。
そして、サーキットスタッフよりみんな帰ったから帰りなさいというお声をいただき替えることに。
まとめ
入り待ちよりもかなり根気がいる出待ち。いつ出てくるかわからないドライバーとの各党だと思われます。2日間体験してドライバーによっては同じ時間までミーティングをしていたり、金曜土曜と違う時間に出てきたりと気が抜けないですね。1つ言えることはベッテル待ちの方はかなり根気が必要ということですね。
ここまで3本書かせていただきましたが参考にしていただければと思います。
またこのほかにシンガポールグランプリ観戦ガイドもありますのでそちらもご覧ください。
今年で10回目、F1シンガポールグランプリ(予習編1)-GATE1入口周辺
今年で10回目、F1シンガポールグランプリ(予習編2)-F1ビレッジGATE1周辺
今年で10回目、F1シンガポールグランプリ(予習編3)-GATE2からパドック入口まで
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