ここ数年タイだとバンコク、マレーシアだとクアラルンプールが多かったのでそろそろ訪れていない国に行ってみようということでラオスやベトナムが候補に。年に1回一緒に旅をしている先輩がラオスに行きたいということでラオスのルアンパバーンに行先を決めました。
今回は早朝の托鉢とルアンパバーン近郊にある滝「クアンシー滝」と「セー滝」を2カ所ご紹介します。
托鉢は6時前からスタート！たくさんの僧侶が練り歩きます
なんといってもルアンパバーンでは名物の托鉢を見学しないと始まりません。といっても托鉢があるのは早朝なのでほかにも観光するのですが、外せないということではやはり托鉢が一番だと思います。始まる時間はだいたい夜が明ける時間くらい。11月初旬で5:30ごろから始まりました。全体が終わるまで大体1時間30分くらい。範囲もそんなに広くないので見学はしやすいと思います。
この日は5時過ぎに起きて準備をして向かいました。
托鉢の時間は一部道路も車両は通行止め。確かに危ないですから。
まだまだ暗い中先頭の集団がやってきました。
結構お年寄りの姿を多く目にしました。毎日朝早くから大変だなーけど習慣になっていれば違うのかもしれませんね。
かごの中にはご飯(もち米)が用意されています。それを少しずつ渡していきます。
近くには仏像があるところもありました。夜明けの仏像。
このように僧侶の持っている入れ物に少しずつ入れていきます。
すごく若い僧侶も一緒に回っています。
みんながこのように入れてくれるのです。そして満杯にならない理由は・・・謎ですね。
このように列になって進んでいきます。そしてそれがずっと続いていくのです。
お子様も参加。朝起きれないなんて言ってられませんね。
家族総出毎日おこなっているのかな～
若いのに、修行なんでしょうね。
かなりパンパンなようす。すごいな～托鉢。
全員が通り過ぎるとみんな片付けを始めます。これが毎日行われているようです。
途中にはお寺も。この通りにはたくさんのお寺があり、そこで生活している僧侶がたくさんおりました。
クアンシー滝を楽しむ
クアンシー滝は市街地から車で40分程度西にあり、車やバイクで行かないとかなり大変なところだと思います。自転車はさすがに厳しいでしょう。入場口より少し上るとクマ牧場があり熊を見ることができます。その先に滝と湖が。泳いでいないので深さはわかりませんが飛び込めるくらいなのでそこそこ深いのかもしれません。暑い日にはもってこいなのかも。
クアンシー滝の入り口に向かう前にはお土産屋がたくさんあります。水着を忘れたらここで購入してもいいかもしれませんね。
かなり強めの口調で書かれています。全部書いてもいいのですが、大変なので次回W
少し上るとクマが飼われています。なぜクマが飼われているのかは特に書いてなかったような。けど暑くて動きが鈍かったですね。
クマのところから5分ほど歩くと滝が見えてきます。水はすごくきれいです。
やっぱり自然の滝ってすごいですね。きれいです。この辺は泳げないですけどね。
スローシャッターで撮ってみたところすごい流れている感じに出来上がりました。
飛び込んでいる人もいました。カメラセットして自撮りも!!ほとんどが欧州からの人だと思われ泳ぐの好きなんだなーと思いました。
クアンシー滝からセー滝に向かう途中にはすごくきれいな風景を見ることもできましたし。
牛が飼われているところもありました。けど南の牛ってほっそりしてるんですよね。
セー滝を楽しむ
クアンシー滝から大体50分くらい走って市街地の東にあるセー滝へ向かいます。
ルアンパバーンではこの2つの滝さえ押さえておけば大丈夫かな～
セー滝へはボートで向かうしかないのでボート乗り場へ。ここから小さい舟に乗って大体10分程度でセー滝に。セー滝は横に広い感じで象と戯れることもできます。
クアンシー滝から50分程度でセー滝へ行くボート乗り場へ到着しました。ここからボートでセー滝へ向かいます。ボートもこんな感じ。すごく怖いですが、ちゃんと座っていれば転覆なんてことはないと思います。ここから10分かからないくらいでセー滝へ到着します。
ここでは象に乗ってのアクティビティーを楽しむことができます。ただ乗るだけもあれば水の中で戯れるなど。
セー滝は縦に長い感じではなく横に広い感じです。少しだけ高低差もありますが、そんなに気になるものではないともいます。
泳げるようなところも広くありますし、このように段差がいっぱいあるようなところもあります。水量はかなり豊富でした。
着替えることができるところも用意されているので全然問題ないと思います。女性は少し厳しいかな～
すごく広いプールをイメージしていただければと思います。
けど、象も入るので足は着かないと思いますけど。
友人は象と一緒に水遊びしてました。結構乗ってるのがつらいようです。何せ鞍なしなのですべるすべる。
そして最後に発覚したのがこの象は女の子が大好きで、全然相手にしてくれないことです。すぐに女の子がいるところに行こうとしていました。
そしてボートでまた戻ることになります。
まとめ
今回はルアンパバーンでの過ごし方を少し紹介できたのではないでしょうか。
朝早くから托鉢見物や滝遊び。そして戻ってきてから昼寝などすれば夜も十分動くことができますし、のんびり読書などもできると思います。
周辺でもしっかり観光できるところだと思います。