ここ数年タイだとバンコク、マレーシアだとクアラルンプールが多かったのでそろそろ訪れていない国に行ってみようということでラオスやベトナムが候補に。年に1回一緒に旅をしている先輩がラオスに行きたいということでラオスのルアンパバーンに行先を決めました。
今回はUXO Laos Visitor Centerと夕食で訪れた「ソンパオレストラン」、ナイトマーケット2日目の様子をご案内。
ラオスもベトナム戦争って関係あったんだなという所や日本人が経営している食事処ではラオス舞踊も見ることができるなどかなり細かい対応やナイトマーケットでは昨日は見れなかったお酒や僧侶がいたりともうちょっと追加したいと思います。
滝から帰ってきてのUXOとラオス料理
セー滝から戻ってきて帰る途中にUXO Laos Visitor Centerというのがあったのでちょっと立ち寄ってみました。ここはベトナム戦争時代の地雷や不発弾、戦争遺産などが展示されている施設で多くの有名人が訪れたりしている施設でした。日本人は少ないかなー。あまり立ち寄らないのかもしれませんね。もっと訪れてほしいところだと思います。
ホテルまで戻って、昨日と同じ食事処へ。なぜかお気に入りの施設になってしまってます。
ここではラオス北部で有名な「カオゾーイ」を食べます。何でもあるレストランなので。
タイだとチェンマイで有名なカオソーイですがここでも有名です。チェンマイの北がルアンパバーンですからね。しかしチェンマイみたいにカレーっぽい感じではなくさっぱりとしたしかし少しだけ酸味がある麺料理でした。
お酒を飲む人は追加でラープも頼んでいました。ラオスとタイは隣同士だけあって同じような料理が結構ありました。
夕食は日本人が経営している「ソンパオレストラン」で夕食とラオスの踊りを観賞
どんなところにも中国人が経営している料理店はあると思いますが、日本人が経営しているところはなかなかありません。ルアンパバーンには日本人が経営しているレストランがあるということで行ってみることに。もちろんラオス料理がメインになるのですが日本料理も。45分くらいですが、簡単なラオス舞踊のステージもあります。コース料理を選択すればショーチャージもそんなにかかりません。予約も可能なようです。
このような看板が出ているのですごくわかりやすいと思います。訪れたのは19時ごろでステージは19:30とありますがもう少し遅くから始まりました。
2階がステージがあるところでこのようになっています。今日は予約が入っているみたいでこのようなセッティングです。
これがメインの料理だと思います。やっぱりラオスでラオス料理食べないと。
天ぷらか、カツか。悩むところですね。
結果、ジャパニーズ・セット(スタンダード)のフルセットを選びました。
ごんなのが出てくるかの好奇心も含めてですけどね。
味噌汁は出汁がポイント。これがないと本当にミソスープですから。しかしちゃんと出汁も出ている味噌汁でした。
そしてメインディッシュのカツは薄かったのですが、しっかりしていました。細切りだったので少し食べにくいですね。
時間になるとまずは楽器の演奏から始まりました。独特な民族楽器で音もかなり違います。
一応、プログラムも用意されています。アナウンスだけではわからないことがありますからね。
プログラムはだいたい45分ですが少しだけ短かったかもしれません。
しかし音楽と舞踊で大満足ですね。
そして食後にはお茶があります。うーんやっぱり落ち着きますね。
今日もナイトマーケットをぶらぶらと
食事も食べ終わったので今日もナイトマーケットをぶらぶらしてみました。昨日撮ってないような写真を少しだけ。食後の散歩感覚で行けるのもいいですね。
お酒も売っているのですがサソリ入りとかいろいろすごいなと思うようなものも。
うまく包んでくれました。ホットクレープおいしくいただきました。
夜の街の雰囲気もすごくいい感じです。
やっぱり1日中遊べる街なんですね。
まとめ
ベトナム戦争はベトナムだけと思いきやラオスにまで広がっていたのは初めて知りましたし、まだまだ地雷除去が進んでないのが現実のようです。
ソンパオレストランは予約のでき大人数で利用できるようなので団体旅行とかでもいいのかもしれませんね。実際ヨーロッパの人が12人で予約席に座っていたのでラオス舞踊も楽しめるレストランとしてはいいですね。
ナイトマーケットも2日目でしたがそれなりに新鮮に回ることができました。
あと1日の滞在、楽しく過ごしたいですね。