旅行記

F1ベトナムGPの下見に行ってみた!!(交通・観光編)

F1ベトナムグランプリが開催されるハノイに今現在どの程度進んでいるのかを見に行ってきました。

今回はコースの現状を見に行った中で、ハノイに2泊したが交通事情や夜の過ごし方、買い物事情などを紹介したいと思います。

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初開催!F1ベトナムグランプリが開催されるハノイへコースの下見へ行ってきました。写真多めでどんなコースなのか解説しています。これを見ていただければどんなコースなのかわかると思います。

空港の様子

国際線ターミナルは新しいターミナルが2018年にできものすごくきれいなところとなりました。手荷物受け取りやイミグレーションも新しい感じがします。今回到着した時間帯が日本を午前に出発した便と重なる時間帯だったので多くの日本人を見ましたが比較的スムーズに入国審査も抜けていましたし手荷物受取もスムーズでした。ブースの数も少ないわけではないので入国にもあまり時間はかからないと思います。


すごくきれいなハノイ・ノイバイ国際空港


手荷物受取も素晴らしいです。

税関を抜けた後の一般エリアには到着が重なる時間帯ということもあってかなりの人でごった返していました。

施設の場所としては建物の両端に4社ずつATMがあったのでここで現金を引き出すことができるのと両替店も同じようなところにあったのでここで両替することができます。レートとしては1万円が209万ドンというあたりでした。ほとんど差がない感じだったので並んでいないところで両替するのがいいと思います。(この後出てくるレートは1円=0.005とさせていただきます)


このようなブース式の両替所がたくさん並んでいます。


もちろんATMもあり、選択式にはなりますが必要な現金を下ろすこともできます。

両替店でSIMカードを販売しているところもありました。最低価格が20万ドン(1,000円)からで、データが4GB使えるのと国内通話が少しできるようでした。

何件か聞いてみましたがそれより高いのを売られそうになったりするかもしれません。

タクシー(Grab)

まだまだ発展途上のベトナムハノイは空港から市街地までだいたい30~40分程度で行くことができます。今回は東南アジアで広く使われている配車アプリの「Grab」を利用してみました。

まず、空港からタクシーを利用してホテルまでの金額がわからないと比較できないのでタクシーカウンターへ。そこでは最初に泊まった「クラウンプラザ・ウエストハノイ」までは50万ドン(2,500円)ということだったので少しお高めだなと思いながらGrabを使ってみると28万ドン(1,400円)ということで今回は使いやすさ検証ということでGrabにしました。※もちろんタクシーが高いからダメというわけではなく葉おいでの使いやすさ検証をしています。

配車もターミナル出口の看板を利用したりと結構わかりやすかったですし向こうも行先情報がわかっているので非常にスムーズにホテルまで向かうことができました。

空港での待機駐車場代と高速道路代が別に請求され325,000ドン(約1,600円)でした。事前にクレジットカード登録しておけば現金の収受がないのですごく便利だと思います。

また、ホテルからナイトマーケットへの移動やナイトマーケットからホテルまでの移動にも利用しましたが、こちらもスムーズに利用することができました。現地の言葉で説明する必要がないというのがすごくわかりやすいのだと思います。また、セーフティ機能もついているので女性の利用も安心していいと思います。

ナイトマーケット

やっぱり観光も行かねばということで1日目の夜にはナイトマーケットまで行ってみました。「クラウンプラザ・ウエストハノイ」からだとタクシーでだいたい25分程度。結構かかりますよね。そのくらいのところでF1が開催されるわけです。

この辺りは、市街地ということもあって高級ホテルや政府庁舎などもありますし、観光地としては最適なエリアだと思います。もちろん泊まるのもこのあたりのほうが何かと便利だと思っています。

ナイトマーケットで売っているものの多くは服などの日用品やスマホケースが多い印象でした。もちろん観光地特有のお土産物を扱っているところもありかなりにぎやかな雰囲気です。

ちょっと脇にそれれば飲食店も数多く並んでいて鍋料理などの飲食店もかなりありました。この周辺の食事方法として特有だなと思ったのはかなり低い椅子とテーブルでみんなで食事をするというのでした。

値段も観光地価格という感じはあまりせずに気軽に立ち寄れて食事をとれる金額だなと思います。

今回はそんなにおなかもすいていなかったので肉炒めとジンジャーエールだけでしたが肉炒めが55,000ドンと安いなという感覚でした。

この周辺には音楽が楽しめるようなところもあります。

夜遊び大好きな人たちがかなり集まっていました。


サークルKもあったり。

スーパーでお買い物

ハノイに進出いているコンビニもあるのですが、バンコクやシンガポールほど数多くあるわけではなくかなり限られていたので地元のスーパーでお買い物をしました。

スーパーなので野菜やお肉、魚などももちろん売っていますし日用品なども売ってました。

ほとんど飲みものしかかっていないのですが、現地版コカ・コーラが9000ドン、シュウェップスのソーダが6000ドン、現地版炭酸なしのレッドブルが10,000ドン程度とかなり物価が安い印象です。

ビールは現地のビールが10,000ドンタイガービールが15,000ドン程度で、ハイネケンが18,000ドン程度でした。もちろん日本のビールも売っているのですが、ちょっとお高めだったので地元のビールを楽しむのがいいのかもしれません。


2回ともVin Martを利用しました。

ホテル

今回はコースに一番近いであろう「クラウンプラザ・ウエストハノイ」と市街地とコースの中間にある「スプリングホテル」に宿泊しました。

クラウンプラザ・ウエストハノイ

こちらは市街地から西に25分程度のところにありF1のコースやミーディン国立競技場に近いところにあるホテルです。隣はレジデンス棟になっており長期滞在者なども利用するようなホテルです。

ホテルの紹介はまた別のページを作成するとしておすすめは朝食のブッフェです。38万ドン(約1,800円)でハノイで朝食としては高いのですが、いいものを用意してあったりフォーなどの地元料理をいただくことができます。


スプリングホテル

市街地よりも少しだけにしのホテルでミーディン国立競技場とナイトマーケットのちょうど中間にあるようなところにあるローカルホテルです。この辺りは飲食店も多くファストフードだとろってりやがあったり韓国式焼き肉店が多くあるような地域で飲食には困らないかなという感じです。もちろん部屋は普通のダブルベットルームで手動の洗浄便座もあるようなところですごくいいホテルだと思いました。お値段も比較的リーズナブルです。

まとめ

初めて行ったベトナム・ハノイの感想だったわけですが、いかがだったでしょうか?少しでも参考になればいいなと思っています。

まだまだ成長を続けるハノイだけあって見どころはまだまだありますし、見ていないところもあるのでまだまだ見てみたいなと思わせてくれるところです。

この先MRTの開通などもあるので少しずつほかの都市に似たような感じはしてくるのかなと思いますが素朴な感じは失わないでほしいと思います。

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