やっと落ち着いてきたのかなというのと、諸外国の規制がほとんどなくなってきたのでそろそろ日本を脱出してみようかなと思い、今回はいつも何気なく訪れているタイへ行こうということになりました。というのは、友人が日本へ帰省をするということでじゃあ同じ日の飛行機で行ってしまおうというのが大きいです。
前編に続いて後編は国際観光地パタヤがどうなったのかというところとバンコクの新しいスポットを見に行こうかなということでタイの通信会社が作ったとある施設へ行ってみました。
<広告>
国際観光地パタヤがどうなったか気になって
コロナかが始まる2019年12月にもパタヤを訪れゆったりと過ごしたのですが、そこからコロナかが始まりロックダウンなどもあってやっと回復してきたであろう観光地がどのように変化しているのかを見ておきたいなということで1泊だったのですが空気を感じたく訪れてみました。
夜の街も活気が薄くなってしまって...
バンコクでPCR検査を受けてからチェックアウト後エカマイのバスターミナルへ。前に利用していた窓口がロットゥーの窓口だとは知らずに出発時間だけ確認して購入してしまったのがついていなかったです。ホテルまで約3時間30分の道のり。バスで行けばもう1時間は早かったのかなと。お疲れでいつものマッサージ店へ行ってから散策してみました。
マッサージを済ませた後に食事へ。マッサージ店もパタヤを訪れるとよく行くお店でスタッフも元気にしていました。もちろん値段も前のままだしすごくよかったです。
そして食事は...経営者が変わってしまったのか、メニューが限られていたのでこちらの食事になりました。蒸し鶏を上に乗せた中華麺で、いたってシンプルなものになってしまった。
それでも観光客は増えてきているみたいで、この地域は白人の方が大半でした。
ある通りではすごく暇そうにしている方々も。やっぱりアジア系が少ないとここは商売繁盛にはならないのかな。
しかし、ビーチ沿いではすごくきれいにライトアップされるようになったと思います。
相乗りのソンテウ(10B)に乗ってウォーキングストリートのあたりまでやってきました。ここまで来ると非常に多国籍な感じがします。
2年8か月前は歩くもの結構大変だった通りですが、閉まっている店もあり歩きやすい道に変わっていることもあってスイスイ歩けました。
もちろんこのような観光客相手に芸を披露する方々もやっと来てくれたと思っていることでしょう。
歩いてみての感想はまだまだ閉まっている店も多いが、新規オープンした店も。それはインド人向けのクラブで通りの中ほどにすごい大きなものが建っていました。徐々に回復していっている証しなのかなと思うくらい。あとはこの夜景もホテル利用者が増えてくると明るさが増すのだろうな。
<広告>
朝は市場周辺を散策してみました
朝も散歩をして街の様子を観察するのがパタヤに来るとやっていることなのですが、今回もぶらぶらとしてみました。ブッカオから簡単に行けるのがワットチャイモンコン周辺とブッカオ火金市場周辺なのでそのあたりを。
観光とは離れて地元の生活を見ることができる。もちろん観光も大切だが地元の生活があっての観光なので。そして生活の様子を見るとそれはそれでウキウキしますよね。
お寺の近くには花屋さんも多くあります。もちろん近くだからということであるわけではないのですが、お供えのための花を多く勝っていく人がいます。
食品を売っているところもあります。いろいろな種類があってすごいですよ。もちろんこの場で調理してもらえます。袋に詰めるのもものすごくうまいのですよ。
その近くにはグテーっとしてしまっている猫もいました。暑いですからね。
ブッカオの市場へ徒歩で戻る際に見避けたのがこの道路標識を書く工事です。手で書くのはもちろんなのですがほとんどフリーハンドでそれはそれですごいなと。ローラーでごしごし下地の白色を塗っていました。
ブッカオ火金市場では営業日ではありませんが一部の店舗は営業しています。ちょっとド派手な子供服はいかがですか~
衣服を売っているお店はそこそこ営業しています。もちろんまだ朝早いということもあってこのように暇してますよ~
いつの間にかブッカオ通りにパン屋ができていたのでここで昼食代わりのパンを購入してコンビニへ。ハイネケンのノンアルコールビールが売っていました!!結構いい味なのですよね。日本メーカーが強いので日本未発売なのですよね。
今回も泊まったホテルは「Holiday Inn Express Pattaya Central」です。小さいけどプールがあるのでちょっとしたリゾート気分にはいいですよ。
-
【宿泊記】ホリデイイン・エクスプレス・パタヤセントラル-ついに誕生パタヤに割安IHGホテル
2019年8月に新たにオープンしたホリデイイン・エクスプレス・パタヤセントラルに泊まる機会があったのでご紹介します。割安なホテルはいくらでもあるのですが、IHGだとホリデイインしかなかったので約1万円 ...
続きを見る
このあと、チェックアウトをしてバスでバンコクへ戻ります。
最後の1泊はバンコクで過ごすことにしました
バスでバンコクに戻ってきた後はまた同じスクンビット11のホテルに宿泊。部屋も別の部屋でかつ少し快適に滞在することができました。前の部屋は扉の立て付けが悪く閉めるのも大変だったもので。そのほかは特に変わりません。
友人がたまたま出張でこちらに来ており、サイアムセンターにある「THE GUNDAM BASE THAILAND」へ行くということでご一緒させていただき夕食までお付き合いいただきました。
翌日は最終日。マッサージへ行ってから、ノマドの聖地と書かれていた「True digital park」へ行ってみました。どのような施設で使いやすいのかなと思って。日本でも最近そのような施設が増えていると思いますが、バンコクだったらたくさんの人が集まるのでちょうどよいスペースになるのかもしれませんね。
そしてホテルに戻るまでの間にはちょっとスナップ写真を撮ってみました。
お仕事終わりに行くということで夕刻BTSサイアム駅へ。やはりバンコクの中心駅ということもあり人はすごく多い。通勤通学の人ばかりだけでなく観光の人もいるのですごいことになっていました。
そして「THE GUNDAM BASE THAILAND」に到着。期待していたのとは違い、ガンプラがメインのお店でオリジナルとかはなかったです。あればまた違うのかなと思いますし、わざわざここで買う必要もないかなということです。日本でも買えるし、むしろ円安や輸送量もかかってお高くなっています。
夕食はパラゴンのフードコートで。さすがパラゴンお高いですね~パッタイがいいお値段でした。
その後MBKにできたDON DON DONKIへ寄ってアイスを買って帰りました(笑)
翌日のバンコク最終日はプロンポンにある「at ease」さんでオイルマッサージを。その前に朝食をThe EmQuartierのフードコートにて。ワンタンメンだったか素早く食べられる中と思い。
プナウィティにある「True Digital Park」へやってきました。BTSプナウィティ駅からもスカイウォークがあり、雨にぬれずに歩いて7分。すごく行きやすいと思います。
お昼を食べていなかったので「かつや」さんへ。いつの間にか進出していました。かつ丼と味噌汁、コーラを頼んだのですが、お値段も非常にリーズナブルでした。味はもちろんOKを出せるレベルだったです。タイの飲食店で見かけたのはこのように袋に箸などが入っているものが用意されていることで下。衛生面をすごく気にし始めたのだなと思います。
店構えもすごくいいので時間帯によってはすごく人が集まるのかもしれません。デリバリーのGrabの方もいらっしゃっていました。
この後はカフェで2時間ほど作業してからホテルへ戻りました。その途中でお土産を買いこんでスナップです。トゥクトゥクのドライバーも暇そうにしていました。
路上ではこれから販売するための露天設営準備。このようなお店は値段交渉できますよ(笑)
最近は医療用大麻も合法となったので、このような移動販売車も増えてきたみたいだし、普通にショップで売っています。デパートでイベントもやるくらい一般的になってきたみたい。
夕方の交通渋滞。信号のない交差点なのでうまくすり抜けて進んでいくのが見ていて面白いです。
<広告>
帰国便はJAL深夜便で羽田まで
ホテルは18:00までの利用でレイトチェックアウトにさせていただきました。追加料金はかかってしまうのですが、最後に荷物を整理したりシャワーを浴びたりできます。
ホテルからエアポートレイルリンク・マッカサン駅までタクシーを利用したのですが、約1時間。直線距離1キロ程度でこんな何時間がかかるとは思わなかったです。予定よりも30分くらい遅れて空港に到着。スワンナプーム国際空港もそこそこ混んでいましたね。昔ほどではないのですが...チェックインも少し時間が空いたのでスムーズにいったのですが手荷物検査と出国で約45分。ここはどうしても改善されないのですよね。
サクララウンジは絶賛営業中で、飲食も普通にできる状態ですし、シャワーも浴びることができました。前との違いは注文して作っていただく方式になっているので自身で量の調整ができないところだと思います。
そして、日本へ向かいます。
それでは日本にむけて。スワンナプーム空港はそこそこ人が入り始めていました。これが少し経つとものすごいことになりそうな予感。
チェックインされる方の時間帯がずれたのかJALのカウンターはかなり少ない様子でした。
買うものは空港価格なので特に何も見ずにサクララウンジへまっしぐら。
サクララウンジは搭乗便によって営業時間が違うので注意が必要です。もちろんチェックイン後には営業しています。営業内容も若干変わっているようでした。
食事はこのようにセットメニューから選ぶことも出来ますし、明太子単体で食べたければ明太子をというように頼むことも出来ます。カレーの量が半分でよかったのですがあまりうまく伝わらないということもあり2杯目も通常の量になってしまうことも。自分でできるようになるのが待ち遠しいですね。
ドリンクもこの中から好きなものを選べるようになっています。種類はほかのラウンジと比べてもかなり豊富だと思っていますよ。
そして、ここに来たら日本亭のチキンカレーを食べないと始まりません。ここでしか食べることのできないオリジナルカレーですから。
シャワーを浴びて整えてから搭乗口へ向かいます。JALはどうしても遠いGのゲートにアサインされてしまうのですよね。大体7分ぐらいかかりました。
そして日本に向けて出発。スロープを降りたところにパスチェックがあったのですがこれも登場直前に変わっていました。
羽田空港到着後はチェックのための早朝ウォーキング
ここの章は写真がありませんが到着後の流れになります。もう2022年9月7日を過ぎてしまっているので変更があると思いますが。一応記録しておきます。
予定の6:10よりも若干遅く6:12にスポットに到着。
先に日本入国の人達の降機が6:17に始まりました。
到着時のスポットは140番台側になっているようで、そこからMySOS審査会場へ歩いて向かいます。
審査会場を通過が6:22。そこから入国審査場へ向かいます。
トイレにも寄り6:30には入国審査を通過しました。
手荷物もまだ初めの人が出ていないくらい。すぐに出てきて税関審査を終え一般エリアに出てきたのは6:35ごろ。
6:42の京急に乗ることができたので約30分くらいかかっていますね。まあ、コロナか前に比べれば5分くらい多くかかっている程度ですんなり入国できた印象です。2か月前は大変だったのだろうなと思いますよ。
まとめ
今回は観光都市のバンコクとパタヤを訪れたわけですが、どちらの都市もコロナ禍前に比べると閉店してしまっている店舗や業態を変更している店舗が数多く見受けられました。コンビニも一時閉店なのかやめてしまっているところもありまいたし、それだけ深刻だったのかもしれないです。それでも徐々に回復してきているのか頑張っている店舗も数多く見受けることができました。
これからは日本からの観光客も増えてくるでしょうし、政府のプロモーションによってか国の人がどんどん入ってくると活気づいてくるかもしれません。それでも燃油サーチャージがあまりにも高くなってきたのでLCCの出番が増えてしまうのかな~