今年はJALでダイヤモンドの挑戦をし結果11月にダイヤモンドまで達成できたのでワンワールドでいろいろなラウンジを利用してみたいなということで今回はキャセイパシフィックの本拠地香港のファーストクラスラウンジを利用したくキャセイパシフィックを使って バンコクまで行ってみることにしました。成田のキャセイパシフィックのラウンジは1度見たことがあったので今回は深夜に利用することのできない羽田のキャセイパシフィックラウンジが利用したいなということで出発地は羽田にしました。家からも羽田のほうが近いので絶対にいいんですけどね。
今回は羽田空港から出発です
今回は羽田空港から出発です。成田まではちょっと時間がかかるので少し高くても羽田を選んじゃうんですよね。成田からだとキャセイパシフィックは9:00発の便があるのでうまく乗り継げばかなり早い時間にバンコクまで付くのですが、羽田発は10:45となり乗り継ぎ1時間で18:00頃着で直行便よりも遅くなっちゃうので使いづらいと思う人がいるかもしれませんが香港の乗り継ぎはかなり楽なのでこれはこれでおすすめだと思ってます。
羽田空港キャセイパシフィックラウンジ
出発ゲート114番を過ぎて140番台へ向かう途中にあるラウンジスペースの最上階6階にあるキャセイパシフィックラウンジは入口からかなり豪華な感じを出してくれていてすごくブランドイメージを大切にしているのを感じました。シックな感じで高級感もありかなりよさそうな雰囲気です。受付をして進むと最上階だけあって外からの光もすごく眺めもすごくいいです。
キャセイパシフィックのラウンジ入口になります。
ラウンジ内の雰囲気
ラウンジ内の雰囲気は外の光を十分に使った感じで照明はオレンジ色が強い感じになっています。ソファー席も種類が多く2人席が多く用意されている感じがしました。もちろん一人用のカウンター席もありますし、ダイニングコーナーでは2人席が基本になってしまっているので4人で食事をという感じにはならないんだなと思いました。窓も大きいのですごく明るく食事をするのにはいいのかなと思います。
基本的には2人席です。外を見れる席もあるのでカメラ片手にいかがですか。
ダイニング席は2人がけが基本で親子連れの方は2列使って食事されていました。真ん中のテーブルしかないですからね。
お食事とバーコーナー
食事の提供はホテルオークラが提供しているので味は絶対だと思います。ダイニングエリアでは朝定食や中華粥朝食の2種類の定食と担々麺、ワンタン麺、フレンチトーストと調理して作ってくれるので温かいものをすぐに食べれるのですごく大切なことだと思います。もちろんキャセイパシフィックといえば担々麺がすごくおいしいので今回は担々麺をいただきました。もちろんアペタイザーもあるのですがブースを別にしていてダイニングエリア外でもいただけるようにしている点はここを利用する人が数多くないのがわかっているキャセイパシフィックらしいのかなと思いました。バーコーナーではお酒の種類もかなり豊富でバーテンダーさんが一つ一つ作っていくれるタイプでした。
朝のメニューはこんな感じです。中華メニューもありますからね。
キャセイパシフィックで一番おいしいと思っている担々麺をチョイス。
そのほかの食事は別のエリアに。席まで持っていけるようになってますね。
羽田空港JAL Sky Viewラウンジへ
キャセイパシフィックラウンジの1階下にはJAL Sky Viewラウンジがあるのでおいしいおいしいカレーを食べに行ってみました。本館のファーストクラスラウンジが春に向けての工事中だったのでこちらのラウンジはかなりの混雑。ダイニングエリアはすごいことになっていて人多すぎてなかなか取れないということになっていました。SKY Viewラウンジは以前の状態よりも改装されていてリクライニングチェアなどがあったエリアがソファー席になったりと座席数を増やす対策がされたようです。1階下ですが眺めはほとんど変わらず第1ターミナルまで見渡すことができました。もちろんカレーのレベルは変わってなくお肉ゴロゴロのおいしいカレーを食べることができました。
JAL Sky Viewラウンジにやってきました。またちょっと変わりましたね。
こちらにはリクライニングシートがあったと思ったのですが変更になっています。
コンセントがあるテーブルが日本らしいですよね。明るさも十分。
ダイニングエリアはかなりの混雑でした。やはり朝食はここでということですね。
カレーにビスク、明太子とメゾンカイザーのクロワッサン。てんこ盛りでいただきました。
CX543便香港行き
今回搭乗するのはCX543便香港行きになります。羽田を10:45に出発し香港に15:05に到着する約5時間の搭乗時間になります。この便はB777-300を使った機材でビジネスクラスが42席、エコノミーが396席のかなり詰め込みタイプになっています。
搭乗口143に到着。搭乗がそろそろ始まろうとしている時間でした。やっぱりB777-300は大きいですよね。
シートのお話
ビジネスクラスはなんとかなり古いタイプで2-3-2のフルリクライニングにならないなんでこんなやつと思ってしまうやつ。それに比べてエコノミークラスは最新のレカロのシートでコントローラがないタイプ。タッチモニターで何でもするようになっています。タブレット用のトレーもあるので自分の見たいやつを見れることができるタイプになっています。もちろんシート電源とUSB充電も可能です。これだったら5時間くらいならいいかなと思わせてくれます。
ビジネスクラスのシートはこれです。これかーとみんな思うことでしょう。
3-4-3のシート配列なのでやっぱり横幅は狭く感じるかもしれませんね。
左端と中央列はこんな感じですこし分かれているようになっています。よく見ると席の角度も少しついてますね。
十分足も組めちゃうくらいです。シートポケットも小物入れれるようになってますしね。
最新のタイプだけあってタブレット置き場もあるしこれがいまでは一番いいかもしれませんね。
機内食のお話
今回はチキンとライスを選ばさせていただきました。日本の航空会社と比べると2皿少ないのですがその分経費削減してるのかなとも思われ...炊き込みご飯はおいしかったですし、照り焼きチキンも悪くなく全体的においしい機内食でした。ちょっと野菜が少ないのがやっぱり気になりますね。飲み物の結構選べるようでした。
キャセイパシフィックさんは日系に比べて2皿少ないですからね。メインとそばだけです。サラダが欲しい。
メインはチキンを選びました。照り焼きチキンだったのでおいしいです。
炊き込みご飯もチキンにあっていて全体としてかなり良い機内食でした。
香港到着
機内食を食べ終わった後は機内の電気も消され、到着45分くらいまでこんな感じでした。香港到着はほぼ定時の15:05で特に渋滞もなくスムーズにスポットへ。この空港は全世界から飛行機が集まるだけあってかなりいろいろな飛行機や航空会社を見ることができます。今回はその先が目的地なので乗り継ぎエリアで乗り継ぎの手続きをするのですが、そちらもほとんど混雑もなくスムーズに出発エリアへ向かうことができました。
まとめ
今回は久しぶりに(5年以上)キャセイパシフィック航空を利用させていただきましたがやはりクオリティーの高い航空会社でした。もちろん羽田空港のラウンジはかなり良かったですし、飛行機自体も機体は結構年季が入っているのですが、シート自体は最新のものが用意されていたりと中身はすごくよくなっていました。香港があのような状態になってしまったので香港に行くということで敬遠されている方もいるかもしれませんが、乗り継ぎでそのほかへ行く分には全然問題ないのでぜひ香港の航空会社を利用して世帯を旅してほしいものです。