今回は、シンガポールのLCC「スクート」を利用してバンコクまでのチェックインから搭乗口までご案内します。
※現在はスクート869便となっています。(2017年10月29日現在)
シンガポールの航空会社として東京へはシンガポール-台北-東京(成田)とシンガポール-バンコク(ドンムアン)-東京(成田)と就航しているスクートですが、機材もすべて787に統一するなど最新かつ省エネにこだわっているようです。
早朝の電車で向かいます
横浜方面から5時台の成田空港行き直通電車で向かいました。
東銀座あたりから徐々に大きな荷物を持った乗客が増えていき成田空港前には座席は大きな荷物を持った人で埋まっていました。
それだけ早朝の需要はあるようですね。到着は7時40分ごろになります。
利用ターミナルは成田空港第2ターミナル
スクートが成田空港で利用しているターミナルは第2ターミナルになります。
こちらはJALやタイ・エアアジアと同じターミナルになります。
最近の成田空港第2ターミナルの出来事でいうと、ガチャガチャが大量に並んでいるというのをニュースでやっていました。
この日も外国人であろう方がやっていましたのでかなりの人気なのでしょう。日本人でもほしそうなのもありました。
スクートのチェックインカウンターはターミナル3階のBカウンターになります。鉄道駅からだとJカウンター付近に出るので左奥へ進んでいくことになります。
Bカウンターまで2分程度でしょうか。目印はわかりやすいのですぐに見つかると思います。チェックインも佳境なのかそこそこ並んでいる方がいましたがスムーズに進んでいるようでした。
チェックインを待っていると今日のクルーもやってきました。LCCのクルーだけあって荷物もそんなに多くないようです。
今回はスクートビズなのでその列に並びます。エコノミーは15人くらい並んでいましたが、スクートビズは2名ほど。それもやはり違いですね。
もちろん当日のアップグレードも空席さえあればできます。¥15,000だと高いかもしれません。差額¥10,000の時に購入しておくか航空券購入時¥15,000を超えているようだったら当日もありかもしれません。もちろん受託手荷物や食事もついてくるので予定になかった荷物増加の時はこれを使うのもいいかもしれませんね。
出発便が集中する時間帯、手荷物検査は大混雑
チェックイン手続きは簡単に終わりボーディングパスをもらって朝食をとも思っていましたが、
出発便が集中する時間帯のため手荷物検査場がかなり混んでいるようでした。
朝食をあきらめて手荷物検査と出国審査を済ませることに。
スクートのゲートはサテライトになることが多くこの日もサテライトに。
第2ターミナルなんて5年ぶりくらいの利用なので新鮮です。
昔は大きいエレベータでしたが今は歩いて移動。5分ほどでサテライトに到着です。
ゲート付近には売店もありヒレカツサンドと水を購入。
ベンチでヒレカツサンドを食べながらボーディングが始まるのを待ちます。
B787-8を目の前に
この日はB787-8が担当するようでもう到着していました。
さあボーディングが始まらないかな。
正面から見るとシュッとしていますね。
約7時間のフライト。スクートは4年ぶり。