旅行記

クアラルンプール・シンガポール、空の旅は全区間ビジネスクラスで 日本からクアラルンプール経由シンガポールまで

3月にはクアラルンプールとシンガポールを旅してきました。マレーシアへは昨年利用したマレーシア発券のプレミアムエコノミークラス利用の航空券を当日ビジネスクラスアップグレードを利用して、シンガポールからの戻りはシンガポール発券のマレーシア航空ビジネスクラス航空券を利用して。

今回は日本からクアラルンプールとシンガポールまでの行程をご案内。クアラルンプールでは夜景観光もしてきましたし、少しだけ街をぶらぶら。シンガポールまではマリンドエアを利用して1時間のビジネスクラスを堪能してきました。



JAL723はアップグレード

最初に成田からクアラルンプールまでは昨年利用したJALのマレーシア発券の復路を利用していきます。予約クラスが「E」なのでビジネスクラスへの可能ということで当日アップグレードしました。

詳しい様子はJL723便搭乗記 SS9Ⅱ・SKY SUITE Ⅲを利用して今回は楽しんだをご覧いただければと思います。そちらでも書きましたがビジネスクラスなのでゆっくりくつろぐこともできましたし食事もすごくよかったです。

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クアラルンプール行は11:20出発なので一番混みあう時間。出発してから離陸するまで1時間くらいかかるときも。

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たまたま1Kの席が空いていました。このシートだと窓まで結構距離あるんですよね。
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食事は和食をチョイスさせていただきました。鮭もすき焼きも大変おいしくいただきました。

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日も暮れようとしている時間に到着。この後、イミグレ混雑もあり大体1時間くらいして空港から市内へ。

クアラルンプールの宿泊はHolidayInn Expressに

クアラルンプールではいつもHiltonを利用していたのですが、なぜか混雑していて希望の料金タイで泊まることができなかったので今回はIHGグループのホリデイインに。ここはできたばかりということもありあまりレビューもなかったのでどんなところだろうと思いましたがいたって普通のエクスプレスでした。部屋の広さはまちまちですが、シャワーブースはしっかり分かれていますし、ベットも普通の大きさで特に問題ない感じ。朝食も場所はかなり広くとられているので座れないということはないと思いますがなんせ品数が少ないのが・・・しょうがないですね。

詳しくはこちらをご覧ください。
ホリデイイン・エクスプレス・クアラルンプール シティーセンター 割安で泊まれるIHG系ホテル

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7階まではオフィスが入っていて8階からからホテルになっています。正面には警備員とエレベーター。わかりやすいとは思いますよ。

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今回は18階のこのお部屋。縦に長い。無理やり部屋作んなくてもという感じです。

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ベットの大きさも十分ですね。そのほかの設備は別のホテル紹介の時に。

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翌朝の朝食時。どこにこんなスペースがあったんだろうという感じで朝食会場が出現。席数も多いので待たないといけないようなときはなかったです。

クアラルンプール 最近のトレンドは夜景観光

クアラルンプールには1泊しかしないので最近はやっている夜景観光に行ってみることにしました。もちろん三脚持参で夜景での対策もばっちりです。コースとしては と とトレイダーズホテルへ行ってみました。

はまだまだ知られていないようでほとんど人がいないようなところでした。

は広場にあるので結構注目されているようです。写真を撮るのには少し難しいともいますが面白いのが取れると思います。

トレイダーズホテルは上階のバーがペトロナスツインタワーを正面から見ることができるということで行ってみましたが、それよりもクラブ的な利用が多く静かな雰囲気を求める人にはちょっと違うかなという場所になります。

マスジッド・ジャメ

ここはクアラルンプール最古のモスクとなっていてクラン川とコンバック川の合流地点ともなっています。クアラルンプールの地名の由来になっている場所です。2つの川沿いを青色LEDでライトアップされており幻想的な姿を見ることができます。

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橋の上から川の合流地点を。
ここから写真を撮っている人はほとんどいなかったですね。スモークで幻想的になると多くなってきましたが。

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KLタワーとペトロナスツインタワーの両方が見える位置もあります。

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今後は定番のデートコースになっていくのかもしれませんね。

カウントダウン・クロック

ここはリバー・オブ・ライフ・プロジェクト(The river of life project)の一環で展開されていて2020年までにマレーシアは先進国入りをするということでその時刻の表示をしています。

入口で立ち止まると水が止まり中に入れる仕組みになっていて、夜間はライトアップもされるので流行の撮影スポットになるかもしれません。

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外から見るとこんな感じ色が変わっていく姿はかなり幻想的です。

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入口に立つとセンサーで水が止まるようになっています。

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内側からはこのような感じで水越しの街並みを見ることができます。

トレイダーズホテル

ここはKLCCエリアにあるホテルになるのですが、ペトロナスツインタワーをみることがもちろんできるのですが、33階にあるルーフトップバーの「SKY BAR」では正面からタワーを撮影することができます。日曜から木曜は25時まで、金曜土曜は27時まで営業せいているので好きな時間に行ってみてください。

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一応街中も散策

もちろん日中は街中も散策しました。チェックアウトの時間ぎりぎりまでの短い間ですが、ブギビンタンとの周辺を軽く散策。CFのメモリカードリーダを忘れてしまったのでそれも買いに。

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ブギビンタン周辺を少しだけ散策。

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街中には面白いものがまだまだあります。

シンガポールまではマリンドエアで

シンガポールまではこちらのLCCみたいなLCCではないようなマリンドエアのビジネスクラスを利用してシンガポールまで向かいます。

こちらも詳しくはマリンドエアビジネスクラス利用 クアラルンプール-シンガポール(OD807)搭乗記をご覧いただければと思います。

インドネシアのライオンエア系列になりますが全然違った感じですごくフレンドリーだと思います。



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チェックインカウンターもすごくフレンドリーで対応してくれましたし、

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ビジネスクラスのシートも短距離向けですがシートピッチも広かったです。

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最後にはクルー全員の写真をお願いしたところ全員で撮らせていただくこともできました。いい意味でちょっと違うなという感じです。

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シンガポールは入国も時間がかからず、預け荷物もベルトを回っておりスムーズに入国できるすごい国だと毎回思っています。やっぱり素晴らしい。



まとめ

簡単に言うと、「クアラルンプールって楽しいところ」ってことですね。つい最近まではバンコクやシンガポールと比べると雰囲気が明るくないなとか暗いイメージもあったのかもしれませんが、今はそんなこともなくイルミネーションなどの夜景観光や夜も楽しめる施設も増えています。なんて言ったってホテルなどの滞在費がかなり安いことがおすすめのポイントです。しかもまだまだ知られていないのか撮影している人もそんなに多くなかったのが今の映えを気にする人たちにとってはいいのかもしれませんね。

そのほかではクアラルンプール発のJALやANAの上級会員修行をする人もいるかもしれませんが、そういう人にもこのようなところで観光していただいてもっとマレーシアを知っていただければと思います。

関連サイト
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