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【宿泊記】シンガポール-スイソテル・ザ・スタンフォードでリッチな気分を味わおう

2018年3月にシンガポールのスイソテル・ザ・スタンフォード(Swissotel The stamford Singapore)に滞在する機会がったのでご紹介します。

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マリーナ・ベイ・サンズができるまではシティーホール周辺のランドマーク的な存在だったスイソテル・ザ・スタンフォードは人気が衰えることなく今も日本の多くの旅行会社が取り扱っているホテルになります。なんといっても一番は立地の良さでMRTシティーホール駅の真上にそびえたつホテルになっています。駅からも濡れることなく行けるホテルとしてはかなりいいのではないでしょうか。またショッピングモールのラッフルズシティもあり買い物なども済ませることのできる場所になっています。

そんなスイソテル・ザ・スタンフォードを紹介していきます。



クラシックルーム・ツインベット

今回はもっとも一般的なクラシックルームに宿泊しました。
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カテゴリーとしてはデラックスのカテゴリーをリノベーション前はクラシックと名付けて提供していると思われます。ですから調度品や伝送系も古さが否めない感じとなっています。

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ツインベットは一般的な大きさで1人で利用するのには十分な大きさがありました。ただこちらも古さが出てしまっているような配置となってしまっていました。

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センターコンソールですべてを制御できるリモコンがありますがこれもかなり前に流行ったもので最近はあまり見かけません。便利といえば便利なんですけどね。これよりもやはりコンセントが欲しいというのが今のホテルに求められることなのかもしれません。

室内設備

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デスクがあるのはやはりビジネスを意識したホテルののかもしれません。これならかなり資料やら道具を広げることもできます。広々使えていいですよね。

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テレビは液晶でNHKWORLDは映りましたがプレミアムは契約して無いようです。ほかにも100チャンネルくらいあったのを記憶しています。またタンスも最近ではあまり見噛めなくなったアイテムです。

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ミニバーには無料の水が4本と紅茶、コーヒーが用意されていました。紅茶はもちろんシンガポールで有名なTWGのものが用意されています。

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ミニバーの種類もかなり豊富です。ただ、昔ながらのコンピュータ式のためほかの持ってきたものを冷やすことができないのはやはり時代に合わないのかなと。これだけ豊富だと何か一つ飲みたい気がしますがここはがまんがまん。

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クローゼットには少し大きめのセーフティーボックスにバスローブ、スリッパも用意されています。アイロンもありますし、ハンガーの数も豊富なので衣類がたくさんある方はかなり重宝するかもしれません。

バスルーム

バスルームは古いですがかなり広い作りになって大理石がポイントになると思います。最近はこんな大理石をふんだんに使ったところは見かけないもので。

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バスルームへの扉を開けると大理石張りの床がすごく目立ちます。

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旧来のタイプのバスルームという感じです。少し深いバスタブと固定されたトイレかなり広々としています。

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アメニティーはかなり種類が用意されています。1泊しかしなかったのでこれだけあれば十分ですね。

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古いので固定のシャワーヘッドになっています。やっぱり使いにくいですよね。まあホース式でも漏れたりする党なところもあるので一概にいいとは言えませんが。

部屋からの風景

シンガポールのマリーナなどを一望できるホテルなので部屋によってかなり違うと思いますが、ベランダもあるので結構見える範囲は広いと思います。

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円かと思えば直角の部屋もあるんですね。かなり部屋のタイプがあるみたいですね。

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日中は日中でさわやかな感じがしますね。しかも結構遠くまで見渡せます。船もたくさんいるのが見えます。

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それが夜になると一変。かなり感じ方が変わってきます。マリーナベイサンズも美しく輝いています。

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広角レンズでとるとかなり感じ方が変わると思います。コンラッドからマリーナベイサンズまで入れるとかなり見栄えもよくなりますね。

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ちょっと望遠で。ガーデンバイザベイも美しく光っています。夜景を見るためにこのホテルを選ぶのも悪くないですね。

期待の朝食

朝食会場は基本2階のCAFE SWISSになります。ブッフェ方式で種類も豊富に取り揃えられています。インド系はもちろんのことベジタリアンや日本食も数は少ないですがありました。早い時間から10時くらいまで営業しているようです。

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2FにあるCAFE SWISSが朝食会場になります。席数は多いのですが泊まっている人も多いので少し待ち時間が発生する時間帯もあるようです。

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開放感ある場所にたくさんの食材が並べられています。

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これなら冷たいまま食べれますね。虫よけにもなってますし。

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サラダも種類が豊富です。ドレッシングも多数ありました。

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パンもこれだけあればどれを選べばいいのかかなり悩んでしまいます。

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フレーク類も種類が豊富。

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ドリンクもまあまああるほうだと思います。

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そして味噌汁もありますし、

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日本式のご飯もあります。中華粥はいたるところでありますがやっぱり固いの食べたいですよね。

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もちろんエッグステーションもあるのでお好みの卵料理をいただくことができます。

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インドカレーがあるのも多国籍国家ならでは。いろいろな宿泊者に対応しています。

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やっぱり麺料理もこういったホテルには欠かせませんね。

デザートの種類も豊富でしたし1泊だけだったらかなりもったいない構成になっていました。

ホテル施設

これだけ大きなホテルなので施設もかなり大きいです。フィットネスやプールはもちろんのことガーデンやテニスコートもありすごい設備だなと思えるところでした。

プール

プールは隣のフェアモントホテルと共同でホテル同士の間に設置されています。

プールも2つあり大きさもほどほどあります。もちろんプールバーもあります。

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円形のプールなので長さはあまりないですがしっかりと浸かれたりすることができます。深さもそこそこあります。

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プールバーともう1か所のプール。こちらは子供も利用できるように少し浅くなっています。プールバーではハッピーアワーも設定されているので涼しみながらお酒をなんてこともできますね。

フィットネスセンター

フィットネスセンターはフェアモントホテルに設置されていてスイソテル・ザ・スタンフォードもこちらを利用することができます。しかもかなり広い!

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こちらはウェイト系のマシンが並んでいるところですがかなり多く設置さrているのがわかると思います。

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ランニング系のマシンもかなり多く並んでいました。それだけ需要があるということですね。

ガーデン

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植物や食べ物を育てているガーデンだと思われます。

珍しいので撮りました。

テニスコート

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テニスコートもあり、子供向けスクール運営もされているようでした。ただここ7階くらいだったと思うのですがボール出ないことを祈ります。


MAP

シンガポールの中心地「シティーホール」、MRT駅からも直結なので雨にぬれずにチェックインすることもできます。

予約サイト

公式サイト

agoda

まとめ

やはりここが一番のおすすめは駅に近いことと眺めがいいことだと思います。今回は利用しませんでしたが上にはレストランもあるので夜はすごくいい雰囲気なレストランに代わります。実際1回利用したことがありますが予約が必要なほどの人気なレストランになっています。そしてやはり部屋からの眺めも素晴らしいですね。

観光に関してもミュージアムも徒歩圏内ですし、マーライオンまで15分くらいで行くことができるのもおすすめのポイント。やはり交通の便がいいホテルは素晴らしいですね。

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