旅行記

初ラオス、魅力的な街ルアンパバーンへ(その5)

ここ数年タイだとバンコク、マレーシアだとクアラルンプールが多かったのでそろそろ訪れていない国に行ってみようということでラオスやベトナムが候補に。年に1回一緒に旅をしている先輩がラオスに行きたいということでラオスのルアンパバーンに行先を決めました。

托鉢2日目の様子を紹介。昨日とは別の通りを中心に撮影したら観光客が多いこと多いこと。やっぱりこんなにいたんですねって感じがしました。その流れで朝市の紹介になります。ナイトマーケットがメインと思いきや朝市は地元の人たちでかなりにぎわっていました。ルアンパバーン・ナショナル・ミュージアム(王宮博物館)は建物内撮影禁止なので写真はほとんどありませんが素晴らしいものが残っていました。

2回目の托鉢を撮る

この日も朝は5時30分に起床。前日に準備をほとんど済ませておいたのですぐに外出です。ホテルの方が玄関で戸締りをしてくれているので安心して泊まることができます。

今日は昨日訪れなかったSakkaline通りメインにKounxoau通りで最後の撮影をしました。

さすがメインの通りだけあって観光客の列がすごいことになっています。そこに地元の人が混ざるから面白い絵にはなるのですが。

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メインのSakkaline通りに出てみるともう準備万端。観光客が列をなして供え物を持っています。

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その中には地元の方も混ざっているのでおもしろい光景になります。

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ぎゅうぎゅうでこんなに詰めて並ばなくてもいいんじゃないのくらいいます。
ちなみにこれも商売で衣装を貸してくれたり食品を売ってくれたりと至れり尽くせり。

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もう少しワットがわに移動すると徐々に托鉢が始まっていきます。

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この辺りは椅子だけあって誰もいないようなところでした。それでも列は進んでいきます。
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僧侶目線だとこんな感じ。
写真撮っている人がやっぱりいっぱいいますね。

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だんだん夜も明けてきました。
毎日毎日このような光景が見れることがすごいです。

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交差点の付近ではお供え物を売っている方やその様子を見ている地元の方もいました。もちろん僧侶にとってそれはあまり関係ない様子です。

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僧侶側も托鉢で頂いたものを地元の人に分けている様子でした。

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長年修行を重ねてそうな方も托鉢を。

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かたや見るからに若そうな方も托鉢を受けていました。

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撮影場所を昨日の通りに移動中ににわとりを発見!
それにしてもすばしっこかったです。

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おとなは子供に分けていました。子供はちゃんと手を合わせて。

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かごが置いてある所には入れてそれ以外のところでは受け取ってを繰り返しているようです。この絵だとちょうだいになってしまいますね。

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あと数年したらこの子も修行に入るんでしょうね。

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修行ですから体も鍛えているみたいでした。

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ずっとつながっている様子がすごいですね。

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最後の1枚。
みんなで仲良く座っている様子が印象的でした。
この日も大体7時前まで托鉢の様子を見ることができました。

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托鉢が合わると朝食の準備でしょうか。
何やらすりつぶしている様子でした。

ルアンパバーンの朝市へ向かいます

ホテルに戻ってきてバッテリーを変えて出発です。朝市まではだいたい徒歩で15分程度あれば着くと思います。11月であれば朝はそんなに暑くないのでちょうどよい散歩の気温って感じかもしれません。托鉢後なのでちょっと疲れているかもしれませんが。

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それではホテルを出発します。川沿いを進んでいって途中で左に曲がると朝市の会場に近づきます。

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たくさんの人がいました。もちろん地元の人もなのですが、托鉢見学帰りの観光客も多いように感じました。

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メインは食品です!
そのまま食べれるものが多く出ている感じもしましたが、

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そんなことはなく生肉も売っています。
衛生的な問題はさておき...これはこれですごいな~

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やっぱりその場で食べることのできるお店が多い感じがしますね。
おいしそうなスープです。

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たまごもこのような形で売っています。
やっぱり市場は活気があっていいですね。

この後はホテルに戻って朝食を頂きました。

ルアンパバーン王宮博物館へ

ラオスの大都市ルアンパバーンだけあって博物館もかなり大きいものがありました。昔は王制をとっていたため王宮がありそれが現在では博物館として残っています。

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ルアンパバーンの博物館へ行ってみました。
今回はメインの通りから入ります。

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入口右側にはパバーン像安置祠があります。こちらは中まで見ることができます。

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こちらがシーサワンウォン王像になります。

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王宮内は撮影禁止のためこの建物でカメラを含む荷物をロッカーに預けることになります。王宮内には当時王族が使われていた調度品や美術品などが展示されていました。

開館時間は8:00~11:30と13:00~16:00です。
入場料は30,000KIPなのでそんなに高くはないです。
ナイトマーケットの時間に民族舞踊が見れるとどこかに書いてありましたが今回は見ることができませんでした。

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入口から入って左側には朝市につながる出口もあり10時前でも朝市はまだまだ活気がありました。見てからでも全然問題ないですね。

最後に街の雰囲気を感じながらぶらぶらとホテルへ

博物館を見た後ホテルに戻る際ナイトマーケットの通りを通って戻ると簡単なマーケットができていました。朝市から戻るときは川沿いを戻ってきてしまったので気づきませんでしたが、土曜日ということもあり市場ができていたのかなと。夜とはちょっとだけ違った感じです。

ぶらぶらと撮影しながらホテルまで戻ってみました。

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やはり仏教国だけあってお参りに使うようなものも路上で販売していました。夜とは違ったものの一つですね。

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中心地には観光案内所もあります。日本語のパンフレットも数種類用意されていますし、ここに来れば観光の情報がしっかり入ると思います。

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これから自身の店の準備をするのでしょうか。たぶんですが、売るための荷物を待っている様子でした。

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こちらでもソンテオが大活躍のようです。この時はだれも乗っていませんでしたが市民の足のようです。バイクもかなり多いのですが、少し遠くに行く場合などはこちらを使っているのかもしれませんね。

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路上のお店で1枚撮らせていただきました。エプロンを売っていたのですが、ホームメイドということとLaosという文字も入っていたので購入しました。すごく素朴な感じでした

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ルアンパバーンの街はすごく雰囲気もいいですし、静かでゆっくりとした時間が流れていました。11月くらいは気候も良いようで1日過ごしやすかったです。

まとめ

さすがに2回目の托鉢になると順序がわかってくるのでどこで撮ればいいのかもわかってきますね。かなりの枚数をこちらで費やしてみました。

王宮は撮影が残念なほど調度品がたくさんありました。観光客もかなりここには訪れている様子でした。まあここでも中華圏の団体がかなり来ていましたが隣は中国なのでそういった面でかなり訪れやすいところなのかもしれません。

朝市やマーケットはすごく活気がありました。ここで朝食をという方もいるかもしれませんし、たくさんの食品が売っていたのですごく見学しがいはあると思います。街の雰囲気もすごく良く朝方はあまり暑くないので回りやすいかもしれません。

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